◎訃報と弔花と姑と◎

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日本時間の午前8時半
(英国時間の23時半)から
始まるお葬式までは
まだ幾分時間はあったのだが
母も姉も眠れないという事で
我々は何を話すでもなく
ずっとビデオ電話をオンにしてた。

気付けば
支度で忙しかったのだろう
姉にビデオ電話が切られていた
英国時間の午後8時――

旦那から訃報を受けた
義母グラニーが
我が家へやって来た。



深紅のバラの
花束を携えて(真顔




一瞬、
プロポーズでもされるのかと
狼狽する。

しかし、生前のジイジが
「赤いバラ」を好きだと
公言していた事を
ふと思い出した。

しかも、その質問を
ジイジに投げかけたのは
この花を献花した
グラニー本人だった。

ご自身で収集した情報を
余すことなく活用できる彼女に
私は大層感服したモノだ。


静かに花束を受け取る私に向かって
グラニーはいたく悲し気な
表情を浮かべながら
お悔やみの言葉と哀悼の気持ちを
伝えてくれた。



そうすると、
感極まったグラニーは




50年前に
タイムスリップ(真顔







ちょっと待て。
それ、今聞かねば
ならぬのか?







↑深紅のバラ。




$ホリー絵日記





↑リンダおばちゃんから
頂いた蘭。