病気を問題だとすると、病気をしている自分はだめですが

いったいどこからが病気なのか。

そのままの自分でオッケーって思えると

ガンであろうが、なんであろうが

問題なしですねっ！

そして

自分の生きる目的を

「病気を治す」

にはしたくないですよね。もうほんとに。

そんな感じの今ですが

ちょっといろいろ書くことを躊躇う気持ちがあるので、今の気持ちをそのまま書いてみたいと思います。

３１歳の時にはじめて精神的なもので、仕事に行けなくなり休職したのですが、

そのときに

絶対にこの状態を

「薬でごまかす」ということをしたくなかったので、

それから代替医療と言われる西洋医学でないものを自分のなかに取り入れながら

自分の心と向き合うということをしてきました。

今ガンが見つかったこのタイミングが

私の体の状態が、一番ひどいのかといえば、

そうではないように感じていて

たぶん…この休み始めた３１歳の時がピークだったように思います。

とんでもないくらい、いつも体が冷えていて

まわりにびっくりされるくらい、靴下とか重ねて履いていたり、

それでも「寒い寒い」といつも言っていました。

でも気持ちを切り替えて、自分の病気に向き合う努力をしたことで

どんどん体が変わってきていたのですね。

今回はそんな中だったのでまわりに驚かれたくらい、

なぜ？あなたが？と

人よりも健康に気を使ってきたし、

とにかく病気を治すためにいろいろ取り組んできたのでですね。

ただ本当に意識してやり始めたのは、３１歳過ぎてからなので、

20代は症状があれば、すぐに病院に行き、薬を飲む生活をしてきました。

18歳で病気になってからは、悪循環で

どんどん体が弱くなっていく感じ

薬に頼るのもいけないと思いながら、そうでないと仕事ができないくらいのときもあったので、仕方なくそうしてきました。

だから不調のループから抜けられない。

結果、自分の体が自分で治す力を奪っていき、

体にも負担を掛けていたのは間違いないと思います。

あれから薬を飲まなくなって5年くらい経ったのですが

ガンになるひとは、低体温だと言われますが、

今はいろいろもやってるからもありますが

私は今、３７度近いくらい平熱があるのですね。

あんなに冷えてしかたなかったのに、ここ数年でだいぶ変わってきていました。

それで、この乳がんを薬のせいだけにはもちろんしていないのですが

あのとき病気になってしまってから体が変わっていったのは事実なのです。

27歳でマンモを受けているので、そこからも10年間

このしこりが私の胸で育ってきたなかで

はじめからガンだったのか、

どの時期からガン化したのかもわからないのですが

その期間でよく転移していなかったという思いの中に、

あのまま、私があの状態を続けていたらどうなっていたのだろうと、ほんとに思います。

乳がんは、腫瘍ができるスピードが、比較的他のものと比べると遅いらしく、

しこりが1㎝になるまでは、10年くらい掛るようです。

進行性のものはまた別だと思いますが、

27歳のときには、しこりがあったので、

10年前というとちょうど高校生。

たぶん病気が始まったくらいの年齢です。

すごいそんなときから根っこができていたと思うと。。

体のなかのことなので良くはわかりませんが、

それまで病院なんて風邪の時くらいしか行ったことがなかった私が、

それから病気のオンパレード。

まあ…薬うんぬんのまえに自分の心の中の問題もあったので

せっせと育てたわけですね。

この仕事についてからは、勉強のために、いろんな健康の講座も受けたりしてきたのですが、

そのなかで今の西洋医学に疑問をなげるお医者さんや、治療家さんから

いろんな話を聞いてきたなかで

今、私たちを取り巻く様々な環境が、病気をどんどん作るシステムになってしまっていて、

これからも病気の人が増えていくという話をたくさん聞いてきました。

31歳で代替医療師Vanillaさんの発信を読んだところから、いかにいままで自分があたりまえと持ってきた常識が、

あたりまえではなかったことに驚かせられたことか…

2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで亡くなるとは良く言われていますが

でもそんな私でもどこか、がんって他人ごとのように聞いていたのですが、

まさかのこの年齢でこの病気になってしまったので…

病気の原因。

いろいろあるのはわかっているのです。

あれが危険だとかこれは毒だ！とかあまり言いたくなかったのですが

如何せんこうなったときに、伝えていかないことも、ストレスだという今の思いがあって

それで、なにが言いたいのかというと

別に人生を楽しんでいて、好きなように生きて、体に悪いけど好きなものを好きなように食べて、

そしていつ死んでもそれでオッケー幸せ！という人に

わざわざ

「でも！病気にならないためには、こうした方が良いよ！」と伝えるつもりはないのですが(笑)

今病気になってしまって、いったい自分はどうやってここから抜けて良いのかわからないというひとには、

自分が通ってきた中で、知れたことは共有したいと思うのですね。

私のように、なかなかなにをやっても治らないというか、病気に戻される人は、とにかくいろんなことがこじれていますよね。

病気を作る原因を少しでも減らしていかないと、

ほんとにいつ、どうなるかわからないのだと今は思うので。。

ただ、知識っていうのが、時に余計に足を引っ張ったり、負担になることがあるのですよね。

精神的に病んでいるときは、特に。

知らないほうがよかったと思ったことも何度もあるので。

だからできないことは、無理にやろうとしないで欲しいし、そのときいらない情報と思えば、捨てる。

自分自身が、知ってるけれどできないということが、非常にストレスにもなったので。

でも知らなくて病気になったり、体を良くしようと思って、逆に体に負担になっているとか悲しいですよね。

無知はこわいって思ったはじめのころの思いもあるのです。

そして治療法や、食事療法なんてとくに感じるのですが

情報がいろいろあって、迷うし

ほんとに正解がないのだと思うのです。

自分もたくさん迷ったこともあるのですが。。

でもでもその中で私は

いろいろ試すのが好きなので

この世の中にどんな治療法があるのだろうとか

いろんなことを試してみて感じたいし、いろんな人の考え方に触れたいので

それで自分がどんな風に変化するのか

知れることになんか喜びを感じるのです。

変わってるのですが

だからいつまでも病気なのか？

私が神様だったら、絶対、自分のような人を病気にさせると思う今日この頃(笑)

それで、自分で感じたことは、経験としてだけは伝えられるのですが、

また後で詳しく書くのですが

今回食事療法の件で、すごーく感じたことがあったので

絶対自分の心の声や、感覚は無視してはいけないというね。。

何かあるたび気づかされます。

どうやってその症状治したのですか？って聞かれることがあるのですが

これで治るという魔法みたいなものは存在しないと思っていますが

方法なんて結果どうでもよかったりします。

そして何回も言いますが

私が伝えることも、そのひとにとっての最善でも正解でもないので

いつも正解は自分の心に聞いて、

信じたい人の言葉、信じたいと思う部分だけ

取り入れていってほしいと思います。

一番大切なのは、何をやっても

自分の心が喜ぶこと、望むことです。

やはり大切なのは