パニック障害の時の食事療法① | 「子宮を通して本当の自分に出会う」

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ブログちょっとお久しぶりになってしまいました爆  笑

 
パニック障害のことをインスタに書いていて、私が試した食事療法のことを質問いただいたので、

 

こんな感じでやっていましたっ!爆  笑というのを書いていきますね。
 


私はその当時、なんでこの症状は急に前触れがなく起こるのだろう?滝汗


なんでこんなに不安な気持ちになるんだろう?チーン


ということで、いろいろ調べていったときに
 
精神疾患の90%以上の人が血糖調整障害、機能性低血糖症,

 

その影響で、副腎疲労を起こしているという記事を読んだのですね。
 
 
90%??
じゃあ私も起こしていますよね??
 
ということで、低血糖症と精神疾患の手引きという本を購入して読んでいくと
 
まあ自分の症状に当てはまりまくってですね。
 
とりあえず、精神的な心の問題は置いても、この症状だけでも良くなれば、それだけでもかなり精神的な不安がなくなると思い、食事からとりあえず改善していこうと思いました。笑い泣き笑い泣き


 
白い砂糖は危険というのは良く聞いていましたし、糖質制限は良いよ~痩せるよ~なんてことも良く聞いてはいましたが、
 
それがここまで症状に対して影響していたとは自分でも本当に驚くほどでした。


 
食事療法はやはり大変ではあるのですが、
 
その影響を知って、ここに治せる手立てがあると思ったら、私にとってはすごく頑張りがいがあるところでした。笑い泣き笑い泣き


 
今私たちの食事は精製された食べ物がとても多いので、こういった食事が影響して、血糖値が乱高下しているということ、
 
また常にストレスが多い生活をしている私たちの体はストレスに対応するコルチゾールというホルモンが常に出っぱなしで、コルチゾールを作る副腎はいつも働き続けて、疲れ果ててしまっている
 
だから今でもめいいっぱいストレスから身を守ってくれているその体に

 

さらに追い打ちをかけるように何かしらの大きなストレスが掛かると、もう大変っ。ガーンガーンガーンガーン

 

 
もうそれに対応する抗ストレスホルモンのコルチゾールさんは出なくなってしまうそうで笑い泣き

 


 
こういった原因で、ホルモンがちゃんと働かなくなってしまって、その誤作動でこのパニックの症状が起きているということを知りました。

 
 

 

そのとき糖質制限をしながら、精神疾患を治療されている治療家さんのブログに出会い、
 
今までの食事療法の概念が変わったといいうか
 
何を食べるかもですが、この精神疾患を治療するのには、血糖値のスパイクを起こさないための、食べ方の工夫があると言うことを知り、
 
「へえ~っ!」
 
と驚きながらも
 
その方のブログを参考に、自分で試し始めると、
 
1か月くらいでそれまであった症状が少し良くなっていったのです。

 

 

 

この今まで感じたことのない症状に、食べ物がこんなに影響していたとは、
 
自分でも驚いたのですがガーンガーンガーンガーン


 
良くなっていったときに、これはほんとにすごいことかもしれないっ。


 
これがほんとにそうならここの改善なくしては、やはり薬に頼っていては治るはずはないものだと言うことを強く感じまして

 

えーんえーんえーん
 
それでじゃあほんとに自分が低血糖症状を起こしているのかというのも治る前に確かめたいと思ってしまった私は
 
その検査をやっているという産人科へ行き、(仙台のきたのはら女性クリニック)で検査してもらいました。

 

 
ほんとは糖負荷検査というのを受けに行ったのですが、その検査をしなくてもわかる血液検査があるというので、

 

 

栄養状態が見られる?検査をしてもらうと
 


やはり今あるそのうつ、パニック障害はこの過度の栄養不足状態(特にタンパク質と鉄)と低血糖の症状があなた病気の原因になっていると言われました。
 
症状は少し改善傾向にあったもののそれでも全然数値的には良くありませんでした。


 
普通にそのまえに病院で血液検査はしたときは、貧血でもないし、どこも異常がないと言われていました。
 
だから自分がまさか鉄が足りないなんて思いもしていませんでした。

 

見るところが違っていたのですねえ

 


 
その産婦人科の病院の先生からは、食事療法とサプリを飲んで治療するようにすすめられたのですが
 
 
あまりサプリなどは頼らずに治したいという思いがあり
 
1か月だけはその病院に行って検査してもらって手前、処方されたサプリを飲むことにしたのですが
 
そのあとはまた食事を気をつけて、症状の改善をしていきました。
 
 
症状が改善されるまでの間、糖質を控えめにして、血糖値を乱降下させないような食事の工夫が大切みたいなので
 
はじめは血糖値に落ちやすいタイミングで間食も取っていきました。
 

 

 


糖質依存になってしまうのにもちゃんと理由があって、パニック障害などを引き起こすひとは、心理面での影響で過食傾向にもあるので

心理的なもので、心を満たすために糖質を欲してしまうこともあるようですが

 

私のような体の人は糖の代謝がうまくできていないので、

 

取り込んだ糖がうまくエネルギーに変換できず、それで常にエネルギーが不足しているような状態でもあるようです。

 

だから必要以上に糖を欲して、エネルギーにしようとしてしまう

 

でもエネルギーにできないから、血液のなかに余った糖が残ってしまう。

 

こんな状態が起こっていて、いろんな問題を起こしてしまうそうです。

 

私のような慢性疾患を持っている体質の人は特に、厳格な糖質制限をしない方が良いとも言われますが、

 

これは糖質を控えて、脂質やタンパク質でエネルギーを回すように切り替えていくようですが、この切り替えがうまくできないと

ほんとになにでもエネルギーが作れなくなるので逆に体がだるくなったりする
 

また糖質の代わりにタンパク質をたくさん取ることで、消化がうまくできないと逆に腸や肝臓に負担が掛かってしまって、

 

違う症状を引き起こす原因にもなってしまうから、糖質制限は危険だと言われたりするのですよね。滝汗滝汗

 

 

 

一概になにが良くて、何がだめなのではなくて、

 

良い側面と、そうでない側面も理解したうえでやれると良いのかなあと思うのですが

 

 


私もこのとき徐々に糖質は減らしていきましたが、

 

スタートからお菓子類、甘いジュース類、小麦粉製品、乳製品はなるべく止めて、

 

摂るとしたらほんとにご褒美で食べたりしていました。
 
これらは腸内環境に負担が掛かりやすいものなので、

 

そうしてもたんぱくの量を増やしていくのに、腸内環境の状態がとても重要になるので、まずはここはがんばりましたっ。

 

①腸内環境爆  笑爆  笑爆  笑

 

まずとにもかくにも腸内環境が食事療法を制すっ!!

 

腸内環境が良くなければ、どんなに体に良いものを食べてもしっかり吸収されませんので、わたしかものすごくここを重視しました。


 
わたしはどうもコツコツ型ではなくて、やるかやらないかっ!という

 

ちょっとずつやるより、やるならやる!!と思った方ができるタイプなので


お菓子はちょっとでも食べちゃうと、絶対また食べちゃいたくなると思ったので、

 

しばらくは我慢!という気合をいれました。

 

(でもウインクウインクそれでも全く食べなかったわけではなくて、がんばったらご褒美に喜んで食べようと思って、たまにの気分転換には食べていましいた)

 

結局は食べているという(笑)

 


低血糖の症状がある人は、食後すぐに甘いものが食べたくなるようで、

 

私もすごくそういった症状もあったので、

 

はじめはやっぱり甘いものが食べたくなったりしたのですが、笑い泣き


そんなときはフルーツの甘さでごまかしたりしながら、
 
気合をいれるために、砂糖は危険っ!というような本をわざと読んで(笑)自分のモチベーションをあげて、やっていました。
 


私が、試した方法を参考までに書いていきますね。
 
 
〇朝 白湯(少しのお塩)、たんぱく質、味噌汁orスープ、ごはん少量
 
●間食(2~3時間おき)(アーモンド、クルミ、マカダミアナッツ、ココナッツバター、ココナッツオイル、小魚、するめ、豆乳ヨーグルト、果物など)
 
〇昼 白湯(少しのお塩)、野菜、味噌汁orスープ、たんぱく質、ごはん少量
 
●間食(アーモンド、クルミ、マカダミアナッツ、ココナッツバター、ココナッツオイル、小魚、するめ、豆乳ヨーグルト、果物など)
 
〇夕食白湯(少しのお塩)、野菜、味噌汁orスープ、タンパク質、ごはん少量
 
●寝るまで2~3時間おきに(間食アーモンド、クルミ、マカダミアナッツ、ココナッツバター、ココナッツオイル、小魚、するめ、豆乳ヨーグルト、果物など)
 

 

間食を食事の間に挟んでいくことがとても大切みたいですっ!

 

お腹が空いてからたべるだともう遅いようで


※(症状がひどいときは寝る直前も間食!)
症状がひどいとき、寝ているときに発作や症状が起きるときは寝る前の間食もものすごく効果がありました。通常は寝る前の食事はあまり良くはありませんが、血糖値のスパイクを起こさないためにはこの方法が良いみたいです。
 
 
ここから徐々に2週間~1か月かけて、少量のごはん、果物を減らしていきました。
 
どうしても甘いお菓子や、ジュースなど摂りたくなってしまうのですが、症状が起きているときはやはり極力これらを外していった方が良いということで、
 
果物の糖質やはちみつ、ドライフルーツの甘味などで食べたい欲求を抑えていくと、はじめはすごく辛かったのですが、徐々に甘いものを食べたい欲求は抑えられていきました。
 
砂糖と、小麦粉類は依存性があるので、どうしてもこれらを摂るとまた食べたくなってしまうのですよね。
 
だからとにかくはじめは1週間だけ頑張ってみよう!くらいに、気合をいれて制限していき


 
依存性のものが減っていくと、そんなに食べたくて仕方ないという欲求は抑えていくことができました。
 
どうしても食べたいときは質が良いお菓子とかあまりジャンキーじゃないものにしていましたよ。ちゅー


 
私のような慢性疾患がある人は極端な糖質制限はかなりハイリスクのようで
 
これはのちに知っていったのですが
 
だから必要な糖と、控えた方が良い糖というのがあるのだあと今は思っています。

 

これは先生によって考えが違うようです。


 
私ははじめのころは、朝食を食べると吐き気がして動けなくなるくらいひどかったので、その時は、上記の食事ではなくて、

 

朝食は白湯とフルーツとか、スムージーだけのときもありました。
 
これもいろんな考えがあるみたいで、空腹に糖は血糖値を上げてしまうので、血液検査に行った産婦人科の先生は朝からしっかりタンパク質を食べなさいとこれはだめだよと指導されたのですが、
 
でもこの時はとにかく朝ごはんが食べられなくなってしまっていて
 
もともと先に食事療法を参考にしている治療家さんが、症状がひどいときは朝フルーツでも良いと書いてあって、

 

自分の体調をみたときにこちらが自分にあっていたのでそのように私はしていました。


 ほんとに情報もいっぱいあるし、結局これが正解はないなあと

 

これに関してもその時の自分の感覚に従ったら、

 

少しずつ良くなっていくとこの朝の吐き気も徐々に落ち着いていきました。

 

これらも低血糖の症状らしいです。

 


でも朝のスムージーの前は体を冷やさないようにその前に白湯は飲んでいました。


まあなにかしらのタンパク質とかを摂ってからとかだと良いのかな?

 

 


そして少しして糖を制限するのに慣れてきたら、一日の中で主食をオフにしていきます。

 

また続きます!!