いったい誰のせいでこんなに苦しいのか? | 「子宮を通して本当の自分に出会う」

「子宮を通して本当の自分に出会う」

子宮は、命を宿し、育む大切な臓器ですが、現実世界を作るうえでも大きな可能性のある場所です。
子宮を通して、本当の自分に出会うことで、自分のパワーは最大限に。自分の子宮をパワースポットにしていきましょう❤︎

以前は、20歳のころの経験があったので、

 

 

絶対に精神的な薬なんて飲まない方が良いっ!断固反対っ!と思っていたのですが

 

 

最近はちょっとその思いも変わってきています。

 

 

やはり抗がん剤をやったことで感じたことがいろいろあったからなのですが

 

 

 

別に薬を飲むこと賛成っ!でもなくて

 

 

もちろん飲むメリットデメリットはあると思うのですが

 

 

 

例えば今薬を飲んでいて、止めたいのに止められないひとは

 

 

 

薬なんてもう敵というか、悪でしかないと思うのですが

 

 

 

 

今回抗ガン剤をやって思ったことのなかに

 

 

 

やはり自分の意識、心の在り方がどのくらい体に影響を与えるかということを痛感したのですね。

 

 

 

 

抗がん剤をやる前に、抗がん剤をやるとうつっぽくなるという話を聞いて

 

 

 

 

「えっ?やっと元気になったと思ったのに、なにまたわたし!こんどは薬のせいでうつっぽくなるの?」

 

 

 

 

がーんっとなったわけなのですが

 

 

 

 

それを聞いたときに、抗がん剤の薬は精神にも及ぶのかあと思ったのですが

 

 

 

 

まああたりまえに全部の機能がメタメタになるわけだから、体の機能から考えれば当然だと思うのですが

 

 

 

 

でも今回自分が治療中に今まで自分が感じてきたうつっぽいような心にはならなくて

 

 

 

 

(まあもちろん悲しい気持ちとかイライラとかそうゆう感情の動きは人間だからありましたよっ)

 

 

 

 

 

でもわたしが想像していたようなずーっと落ちるとかはなかったのですね。

 

 

 

それで、あー抗がん剤の薬の影響でうつっぽくなるんじゃないのね。

 

 

 

自分の意識なのだと思ったことがあったのですが

 

 

 

そりゃー急にガンと言われたら、普通よほどの変わり者でないかぎり

 

 

 

やっぱりとても落ち込んで、ふさぎこむこともあると思うのですが

 

 

 

 

薬を飲めば薬のせいにもできるけど、そうじゃないんだとも思ったのですね。

 

 

 

 

なんか精神的な薬を飲むと、自分の気持ちがコントロールできなくなるという私の過去からの強い思いがあったせいで

 

 

そんなもの飲んじゃったら大変っという思いもあったのですね。

 

 

 

 

薬を飲む=悪

 

 

 

 

このくらいだったのですが

 

 

 

しかも普通の薬と精神的な薬はまったく別なものくらい私は悪にしてきたなと思うのですが

 

 

 

 

今精神的な薬を飲んでいる人で

 

 

「この薬ほんとにあなたのおかげでわたし助けてもらってますっありがとうっ!」みたいな気持ちで飲めているひとってほとんどいないのではないかと思うのですが

 

 

 

 

やめたいけど、やめれない、

 

 

やめたいけどやめたら副作用が怖い

 

 

減薬したけど、薬のせいで、ものすごく体がしんどいとか

 

 

 

 

私はあのとき、薬を飲んでいないのでこの気持ちは経験していないのですが

 

 

 

 

飲まないという選択をした私にもやはりメリットとデメリットはあったのです。

 

 

 

 

飲んでませんから、精神の乱れや症状の辛さを薬のせいにはできないわけです。

 

 

 

 

飲まないからといって、楽に越えれる山ではもちろんなくて、

 

 

 

 

で、何をいいたいかというと

 

 

 

 

薬のせいでこうなったと薬のせいにしたり、

 

 

 

こんなくすり出したお医者さんのせいでこうこうなったとか

 

 

 

だれかや何かのせいにしていると

 

 

 

 

 

ほんとうに向き合わなければならない感情を見失ってしまう。

 

 

 

 

これってフェィクで起きているのわかりますか?

 

 

 

 

「薬やお医者さんのせいでこうなった」

 

だから私はこんなに苦しんでいる

 

 

 

ほんとは、

 

 

あなたのせいで私は、こんなに苦しんでいる

 

あなたのせいで私はこんなに不幸になっている

 

 

 

このあなたは、ほんとはお医者さんでも薬でもないんですよね。

 

 

 

 

 

そう言いたい誰か。

 

ずっといるんです。そう言いたいやつが。

 

 

 

だから目の前の事象を通して出てきて、自分の内側の感情にきずかせるようにされているのですよ。

 

 

 

そうやって今まで自分が不幸な原因を、

 

 

 

自分以外の誰かのせいにして生きてきていないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

わたしが言うことがあってるとか間違っているとかではなくなくて

 

 

 

 

 

薬を止める辛さをほんとうに本人しかわからなくて、

 

 

 

その中で自分の怖さや弱さとも向き合っていかなければならないときに

 

 

 

 

自分の思考さえもほんとうに味方につけないと。

 

 

 

 

越えなければならない山はほんとに大きいと思うのです。

 

 

 

だから

 

自分のために

 

 

今起きていることは100パーセント自分に責任があるという場所にたって歩いて行った方が良いと思うし

 

 

 

いや歩いていかないと

 

 

 

 

きっと自分がいつまでも被害者だと

 

 

 

それではほんとにその山は越えられないと思うのです。

 

 

 

 

もちろんそれが事実とか事実ではないとかはどうでもよくて

 

 

 

もちろんそれで自分を責めるのでもないですよ。

 

 

 

 

 

ほんとにほんとに、ほんとに、自分なんだとそう思ったときに、行動が変わっていくのだと思います。

 

 

 

 

薬のせいでこうなったという人は、薬に思考が依存しているのだと思います。

 

 

 

 

薬は本来どうゆう目的でサポートしてもらうのか。

 

 

 

 

きっと薬のせいでと思ってしまうひとは、

 

 

 

 

薬が自分の症状を治してくれると思っている。

 

 

 

 

薬は治すものではない。

 

 

 

 

自分が薬に寄りかかりすぎている。

 

 

 

そう思っていると、副作用はこうだよと書かれていればそれすらも全部そうなると思い込んでしまう。

 

 

 

 

薬飲まずとも這い上がるときは、ほんとに死にものぐるいですよ。

 

 

 

だからこの症状は全部自分が作ったもの。

 

 

 

薬は今それを支えてくれるもの。

 

 

 

ありがとうの気持ちを込めて飲みたいですね。

 

 

 

 

そう思えたとき、薬はきっとほんとの意味でサポートしてくれると思います。