RGBワークフロー | (改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ

RGBワークフロー

うちは、競艇事業部発行の雑誌を
PDF/X-1a入稿で創っている。
RGBってヤツだ。

カメラも、EOS 1Dsというプロ用一眼レフデジタルカメラ。

そのままMacに読み込んで各種調整してCMYKに分解して色を合わせる。

最近アップルが、
しきりにカメラマン方面のRGBワークフローに
マックが最適と訴えかけているが確かに、楽だ。

カラーマッチングも楽だし。

うちは、プリンタは、EPSON嫌いなんで
キヤノンだけどなかなかいい発色している。

ただ、色校正の時とは色が違うからその辺は、
何度もテストしてカンで色を決めている。

長年のカンってヤツですな。
ここは、超アナログです(笑)

名刺やら、チラシも発注受けますがこれは、
イラストレーターデータで入稿してます。

写真は、インクジェットプリンタでプリントアウトして
フレームに入れて個展やったり事務所に飾ったりしてます。

どこぞの大手新聞社が
PDF/X1-aで入稿開始したそうだが

うちは、1年前からやってまっせ!
しかもこんなド田舎で!アップルさん、取材してくれよ(苦笑)

確かに、デジタル化がどんどん進んでPDF入稿が可能になっ
て離れた場所同士でも入稿作業が楽になったし
編集も楽だし写真の扱いも楽になった。

ただし、編集者も、イラストレーター、フォトショップ、インデザインを
ある程度使えるスキルが求められるようになった。

出版は、非常に堅いビジネス分野で屋台骨にする事業としては向いている。

雑誌なら、廃刊か休刊になるまでは続くし毎月の受注額が変わらない。
経営の予測が非常に立てやすい。

支払いサイトは、40日くらいが相場かな?

これにくわえで、うちは、ちらし、ポスター、
名刺等が入ってきてさらに、
ウェディングのDVD制作が入ってくる。

撮影からカメラ3台出して編集して、
DVDに焼いて、パッケージングしてお渡ししている。

あとは、たまにCMを創ったりローカルテレビ番組を創ったりしている。
PVも創る。

とりあえず、出版を主体にしながら映像や音楽といった分野もフォローしている
総合クリエイティブハウスだ。

このクリエイティブを軸に僕が一人で、
いろんな分野のビジネスをプロデュースしている。

ゴーストタウン化したアーケードの復興等も企画したりすることもある。

なんでもやる。

けど、共通してるのは



皆が幸せ


ってコンセプト。

これは、僕がプロデュースしていく上でのコンセプトだ。
どっかで泣く人が出たらつまらない。

実際は、いるだろうけどなるべく、可能なだけ少なくしたい。

最後はゼロにしたい。

そんなビジネスをクリエイトしていきたいのだ。