ワールドユース | (改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ

ワールドユース


さて、ワールドユースがオランダで開幕している。

W杯にとっては、A代表にとっては、非常に重要な大会だ。
将来のA代表が産まれる闘いだからだ。
オランダなどは、A代表選手が何人も既にユースチームに入っている。

そして、日本ユースは、いい闘いを見せた。
前半こそ圧倒されたのか、デロデロのネロネロで
オランダに2点を許したが
後半は、いい動きをしていたと思う。

国見出身の、平山も得点を上げたし
森岡も和製ロナウドたらしめる動きはしていた。
カレン・ロバートの積極的なプレイも好感が持てる。

が、まだ全体的にまとまっていない。

このワールドユースで、日本がどこまでいくのか?
どこまで通用するのか?
例え負けても、どういう内容で負けるのか?

非常に興味深い。
だからこそ、サッカーファンを名乗る人には
全員、眠い目をこすって
このワールドユースも見て欲しい。
オランダだから深夜放送になるけれど

次のワールドカップA代表になる選手が
ここから誕生するし
次の日本を背負って立つ、日本のレベルを決める選手たちが
多く参加しているからだ。

内容も、ワールドカップに負けず劣らず面白い。
エキサイトするし
パス回しも速いし
展開もいい。
ユースとてあなどれない。

だって、ほとんどの選手がプロだしね。

プロ選手の低年齢化が進んでいる昨今、
ユースとはいえ、平山等大学選手は少ない。
日本もJリーガーが多い。

海外もプレミアリーグやスペインリーグ、セリエA等で
プレイしている選手が数多い。

これは、非常にレベルの高い闘いだ。

もちろん、前哨戦であるA代表の
ドイツで始まる、コンフェデ杯も非常に大事な闘いだが

もう、なんていうか
サッカーファンには、たまらない6月なのだ。

W杯予選は、ある。W杯行き決定はしてしまう
ワールドユースは、オランダでやってる
ドイツでは、コンフェデ杯が始まる

もう、テレビに釘付けの6月なのだ。

日本が、ワールドユースでどんな結果を残すかは
正直まったく予測できない。
未知数もいいところだ。
平山も、筑波大学進学と過密スケジュールで
プレイヤーとして終わらないことを祈るのみ。

森岡は、このまま成長しまくって欲しいし

カレンロバートは、ガンガンいって欲しい。

かつての大久保がそうであったように

どんどんA代表に入って
どんどん結果を出して
闘志を見せて欲しい。

そして、ドイツの4年後のW杯で

見事、奇跡の優勝を日本が見せることを
僕は心待ちにしている。