iPHOTO5やらiTUNES | (改題)PD/PTSD/心臓病自称ビジネスアーティストがなんとか生きていくブログ

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さて、芸能界。
IT技術の発展によって、どうなるのか?

音楽業界は、相変わらず、着うたフルに甘えた状態で
お寒い状態。
米国では、iTMSに対抗して
ナップスターやリアルネットワーク、ヤフーが
サブスプリクション型の音楽配信サービスを始めている。
ストリーミングだけ聴き放題から
シリコンオーディオやHDDオーディオに転送してもOKとなったのだ。

しかも価格が月額固定で安い。

日本は、未だiTMSすら立ち上がらない。
それでいいのか?

さらに、iPHOTO5。
好きな写真を選んで、数百円から3000円程度で
自分だけの写真集ができあがってしまう。
ボタン押して、ネットで注文で終わり。
後は製本されて届くのを待つだけ。

で、デジタル写真集。
JPEG画像等で、配布されているが
それをiPHOTO5で整理して
ブックにレイアウトして
ポチっと注文ボタン押したら
自分だけの、アイドルグラビア写真集ができちゃう。

3000円とか出して、出版社から出てる写真集を買う必要も
無くなってきてる。

つまり、IT技術の進歩とネットの発達によって
既存のあり方がすべて問われているのだ。
変わらなければいけないのだ。

既得権益を必死に守ろうとする、老害どもは
どっかに消えるしかない。
その点では、堀江くんがずっと言ってる主張も頷ける。

今までの著作権管理方法や、原盤管理、売り方じゃ
もう成り立たないのだ。
成り立たせようと無理矢理やってたら
音楽業界、芸能界は、非常にお寒い状態になるだろう。

実際、JPEG画像にコピーガードつけたって
紙の写真集をスキャンされて、ネットにアップされたら
それで終わりだ。

非常に簡単なのだ。

DVDだって、事実上簡単にコピーできるし

まぁ、初心者、ライトユーザーには効き目はあると思うが
米国のソフトなんか使えば
ボタン一発で、DVDをコピーして、複製を焼いてくれるものまである。

初心者でも、DVDコピーできちゃうのだ。

後は、モラルの問題だ。

そして、業界側は、どれだけのコピーが出回り、
どれだけの損失が産まれ
それを想定して、
どういう対策を練って
さらに、売り上げを伸ばすか?

を考えなければならない。

楽な方にばっかいっていたら
発展は無い。

ソニーのように、SonicStageでガチガチにガードしてると
全然売れなくなる。
もっと違う方法なんて、ちょっと考えればわかるだろうに・・・。

というわけで、

ソフトや技術がどんどん発達して、進んでいくのに
まったくそれに対応しようとしない業界の姿勢に

同じ業界に関わるモノとして

???マーク大点滅である。