2024.5.1

旅行6日目 No.1 マクロードガンジ泊

 
 
今日も快晴だ晴れ洗濯をして出かけよう〜!
 
坂道のところへ行くと、可愛らしいチベタンのおばあちゃんがいっぱいラブラブラブ

 
「写真を撮ってもいいですか?」と声を掛けて一人ずつ撮らせてもらう。

 
そのスカーフがまた似合ってる!

 
色鮮やかなパンデン(チベットエプロン)キラキラ

 
みんな可愛いラブラブ

 
必ず手に数珠を持っているよね。

 
隣のインド人も飛ばしたら失礼だから、一応撮っとこうか(笑)
一緒にいるってことは友達なのかな?

 
撮った写真をおばあちゃんたちに見せると、「おぉ〜」「わぁ〜」と反応がいい。
 
おじいさんも素敵キラキラ

 
さて、今日の朝ご飯はここで食べようかな。

 
このベンチ、おちり痛いよ。(右のに座った)

 
岩とか木とかが突き抜けていて個性的なお店だわ泣き笑い

 
チョレバトゥレが食べたくてここに入ってみたけど、

 
衛生状態やっば!!(もうこういうところで食べるのやめなよ~ネガティブ
手を洗わないのは屋台だから当たり前だとしても、
汚なそうな板の上で生地を伸ばしてるし、めっちゃヤバそうな布でお皿を拭いてた驚き

 
まぁでもこれから油で揚げるから大丈夫か。いやでもお皿が・・・

 
そんなことを気にしていたら何も食べられない!忘れよう。
朝からすんごい量の揚げものだな。
チョレバトゥレ70ルピー(約133円)Chole(チョレ)はひよこ豆、Bhatura(バトゥラ)は揚げパン。

 
このせっまい店内に、三人のインド人の男の子が入って来て座った。
彼らはパラタを注文。同じdough(生地)なの?って聞いたら、粉が違うって言ってた。

 
となりのお兄ちゃんにお願いして撮らせてもらった。

 
チベタンのお坊さんも食べに来たよ。

 

ちなみに、美味しかったしお腹も大丈夫だった。

でも、もうとっくに長旅をしていた頃の免疫力は無くなってるだろうから、そろそろ食べるところをちゃんと選ばないとね。

 

 
チャイは、昨日美味しかったこのお店で。

 
ここの坂道、好きだわ~~~。チベタンたちを眺めながら美味しいチャイを啜る。

 
メインスクエア近くにあるお寺の前でストールを売る女性。

 
たくさんのシャッターにSAVE TIBETや、

 
FREE TIBETの文字が書かれている。

 

 

時刻は10:00前、そろそろ写真のおばさんを訪ねてみよう。

 

昨日の所に行くと息子さんが外に居たから、
「私のこと待っててくれたの?びっくり」と聞くと、「ノーノー、ここが僕の職場なんだよ。」
 
 
そこはチベタンハンディクラフトセンターと言うところで、絨毯や色々なチベットの工芸品を作って売っているお店らしい。
新たに亡命して来た人や、亡命者としてインドで育った人たちに対して、過去に数百もの雇用を生み出してきたそう。
 
 
息子さんがその奥の建物の方へ案内してくれた。

 
ここはチベタンたちのアパートになっているみたい。こんな所に入れて貰えるなんてラブラブラブ

 
と思っていると、写真のおばさん(おばあちゃん)がやってきて、「ハロー。」とにっこり笑って握手をしてくれた後、
何と私を自宅に招き入れてくれた!!びっくりえ~~~いいの!!!???

 

 

 

 

ひゃ~~。初めて入るチベタンのお家。温かい雰囲気でとっても素敵ラブラブ

 

昨日はマナリまで病気のお友達に会いに行っていて、午前一時にマクロードガンジに帰って来たそう。

たった一枚写真を渡しただけなのに、お疲れのところチャイやお菓子でもてなしてくれて、何だか申し訳ないくらい。

 
おばあさんは、15年前の写真を見ながら「My shop, my shop...」と目を細めて懐かしそうにしていた。
もうお店は随分前に閉めてしまったそう。

 
とーっても優しい顔をしている。

 

「何歳の時に亡命して来たんですか?」と聞くと、

 

 

「母親のお腹に居る時に来たのよ。」

 

 

「え?お母さんが妊娠中に?ヒマラヤを歩いて来たんですか?」

 

 

「そうよ。チベットからネパールへ。3歳のころにインドのムスリーに来たのよ。」

 

 

ムスリーも約5000人のチベット亡命者が住む街。

 

 

「とっても貧しくてね。生活の為に早くに学校を辞めなくてはいけなくて、その後は15、6年間カーペットを作っていたのよ。」

 

 

おばあさんは静かな声で「We were very  poor.」と何度か言っていて、

本当に貧しい子供時代を送っていたことが伝わってきた。

 

 

その後、結婚してダラムサラにやってきて、5人のお子さんに恵まれたそう。

 

 

自由で安全で豊かな日本でぬくぬく育ってきた私には想像も出来ないくらい、たくさんの苦労を重ねてこられたんだと思うけど、

とてもそうは思えない穏やかで優しいお顔をされているなと思い、そう伝えると「Thank you.」とニコニコ。

 

 

ふと「Are you happy now?」と聞くと、「Yesニコニコ
 
あーよかった。この顔を見ればわかるけどね。

 
ダラムサラに来てこうやって直接亡命者の話を聞くことが出来るのは、とても貴重なこと。
町を歩いているチベタン一人一人に、こういったストーリーがあるんだろうね。
 
 
おばあさん、お邪魔しました!またいつかこの日の写真を届けたいひらめき飛び出すハート

 
おばあさんにバイバイした後向かったのは、昨日の親切なおじさんのところ。
「ハロー!昨日のおばあさんに会えたよ!ありがとう!!」と言うと、このポーズ爆笑おじさん大活躍キラキラキラキラキラキラ

 

でもこんな明るいおじさんにも、きっと苦労した過去があるはず。

 

今回写真を持っていった12人中、身内を含め渡せたのは7人。

でも残りの5人全員に関しても、その後がわかったから、スッキリ!!

 

 

これにて15年前の写真を渡しに行こうinマクロードガンジ編は終了〜拍手(デリー編もあるよ)

 

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