2022.11.14➁

 

 

シャンティダンから宿に一旦戻ってシャワーをした後は、ランチへ。

 

 

まだ食あたりから回復したばかりだから、何か優しい物が食べたいな。

キショリが働いている食堂に行ってみようか。

昔は彼がやっていた屋台でよくお粥を作ってもらっていたんだよね。

 

 

もうお粥って言うほど調子は悪くないから、「何かスパイシーでもオイリーでもないものが食べたい。」って言うと、

「OK!」って作ってくれたのがオクラとジャガイモのサブジとダル。薄味で優しいニコニコ

このご飯の量はさすがに多すぎて残しちゃったけどアセアセ110ルピー=約198円

 

チョーロンギー通り

 

露店が並んで、夜になると歩くのも大変な程混雑する。5つ星のオべロイグランドホテルもある。

 

車の窓から物乞いをする人。

 

イギリス植民地時代の1905年に建てられた、メトロポリタンビルディング。

 

この建物も木が生えちゃって古そうだね。

 

今回は映画が見られなかったのが残念だなぁ・・・

 

さてやってきたのは、エスプラネードのトラム乗り場。

トラムも廃止傾向にあって、走っている路線が随分少なくなってしまった。

 

最後に乗ったのは20年前くらいかな。

走っているうちに是非乗っておきたくて、『トラムに乗る』ことも今回の旅行のTO DOリストに入れていた。

 

でもちょうど旗を持った人々の大きなデモの行進が通って、トラムもストライキで今日はいつ動くかわからないそうだ。

残念!明日が最終日だけど、動くかな。

 

 

停まっていたトラムに勝手に乗り込んで写真を撮らせてもらった。

木で出来ているデッキが素敵キラキラ以前はコルカタのバスもこんな木の床のバスがあったけど、見なくなったな。

 

素敵~~~~ラブラブラブラブラブラブラブ

 

椅子もかっこいい~~~キラキラ

 

タイムスリップしたみたい。これが今も走っているなんて素晴らしすぎる。

 

また明日来てみよう。

 

 
エスプラネードからメトロに乗って、

 
一番北の最後の駅、Dakshineswar駅まで向かうよ。目的地はダクシネーシュワル・カーリー寺院。
 
20ルピー=約36円を払ってトークンを貰う。
 
よく確認しないで乗ったら、少し手前の駅までしか行かないメトロだった。
 
 
ホームで隣に居た女性に話し掛けると「私もDakshineswarで降りるから一緒に行きましょう。」って言ってくれて、
とても流暢な英語でコルカタの見どころを教えてくれた。
 
 
「インディアンミュージアムは素晴らしいから是非行った方がいいわ。」って言ってたけど、
20代の頃からすぐ近くの安宿に泊まり続けているけど、入場料が高くて見てないとは言えなかった爆笑
 
 
その女性は私の事をインド東部の州から来たインド人だと思っていて、日本人だと言うとびっくりしていた。
この辺りにはチベット系の人や、東南アジアに近い顔をした人たちが住んでるからね。
 
Dakshineswar駅に到着。切符売り場が寺院の形に作られていて美しい。

 

 

 

女性が「寺院までスカイウォークを通って行けばいいわ。」と教えてくれて、

スカイウォークってどんなんだろう?って思いながら進んで行くと、

 

寺院まで直通のめっちゃきれいな通路に出た。すごい!これは便利!

 

暗くなってから知らない道を歩いて帰って来るのが少し不安だったけど、これなら明るいし帰りも安心キラキラ

 

きれいキラキラ

 

ダクシネーシュワル・カーリー寺院に到着!

 

中に入るつもりで来たけど、靴もスマホもカメラもカバンも全部預けないといけなくて、

「え~めんどくさ~」って思って入るのやめちゃったアセアセ

お寺に預けて盗られることはまずないと思うけど、100%信用も出来ない・・・

どうせお寺の写真も撮れないし、外から雰囲気だけ味わうことに。

 

 

残念ながら外からはお寺の全景は見れず。こんな感じみたい。wikimediaよりお借りしました。

 

お寺の裏の方に回ってみよう。

 

フーグリー河に出た。

 

遠くの方にフェリーが停まってる。

 

しばらくお寺の周りをブラブラして、

 

サンセットの時間になってまたフーグリー河に戻ってみると・・・

 

わ~!わ~~!わ~~~~!!ラブラブラブ

こんな夕焼けが見れるなんて全く期待してなかった!!

 

インドに来られたことが本当にありがたくて幸せだと改めて感じて、じ~んと来てしまった悲しい

今回も本当に素晴らしくいい旅だったキラキラ

 

インドって何て美しいんだろう・・・

 
お寺周辺の雰囲気を動画で。音楽あり。
 
食べ物の屋台もたくさん出ていたよ。
 
 
ヒンドゥグッズ屋さんも。
 
派手な電飾でピカピカ点滅する数字が並ぶ場所があった。なんだろう?楽しそうだな音譜
 
って思ったら、お寺にお供えするお菓子などを売るブースだった。な〜んだ。
「うちで買え」って呼び込みが凄かったよ。
 
駅に繋がるスカイウォークの入り口まで戻って来た所で、右を見るとお土産を売る通りがあった。行ってみよう。
 
カラフルなぬいぐるみだね~。
 
奥の方までずっとお土産屋さんが続く。
 
端っこまで行ってみるとフェリーの停留所があった。
なるほど、さっきフーグリー河で見たのはここに到着したフェリーだったのね。
 
あるお店で、空飛ぶハヌマーン(ヒンドゥ教の猿の神様)を見つけた。
海老みたい!面白いからお土産に買おうっと。(誰も要らんやろ爆笑
 
おじさんは30ルピーって言うから、100ルピー札を渡して10ルピーのお釣りを待っていた時、
おじさんのヨチヨチ歩きの娘さんが外に出て来て、バイクの前に飛び出しそうになった。
 
 
それを私が止めると、お釣りが25ルピー返って来たひらめき15ルピーは娘の命を助けたお礼らしい。
 
 
その後、また娘さんが後ろにコテンって転んでしまって、慌てて娘を助けようとしたおじさんは神様にぶつかって、
こんなにきれいに並べられていた神様が、
 
一気にドミノ倒しみたいにダダダダ~~~~っと倒れて来た爆笑そりゃ神様より娘の方が大事だよね!

 
さぁ、そろそろ駅に戻ろうかな。
 
続く。
 
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