今日はケニア編!!
ケニアの人の服装は、首都のナイロビでは普通の洋服。
治安が悪くてカメラを殆ど持ち歩かなかったから写真がこれくらいしかないけど。
エチオピアからケニアのナイロビに向かう途中の村で出会った家族はこんな感じ。
ケニアと言えば、きっと誰もが知ってるマサイ族。CMにも出てたよね。これ覚えてる~~~~。
昔もこんなCMがあったらしい
ケニアには42部族居ると言われていて、マサイ族は数的には10番目以下らしいんだけど、
国旗に描かれているのはマサイ族の盾と鎗。何でだろうね??調べてもわからなかった
私がマサイ族に会ったのは、マサイマラ国立公園のツアーで連れて行って貰ったマサイ村で、
一人400シリング(約680円。交渉次第で料金は変わるみたい)を払って、村の見学をさせてもらった。
マサイ族の伝統的な色は赤。鮮やかですっごくきれいだった
マサイ族全員がこの伝統の服装をしているわけではなくて、
都市部では普通の洋服を着ているから見た目ではマサイ族とわからないらしい。
「ヴィレッジマサイ」「シティマサイ」とそれぞれ区別して呼ばれるんだって。
マサイと言えば高いジャンプだよね!!
実際はこんな感じ(笑)8秒動画です。
えっ??もう終わり???短っ!!
しかも大して高くない!!!
毎日毎日観光客が来て「ねぇねぇ跳んでみて!!」って言われたら嫌になっちゃうんだろうなぁ。
気持ちはわからんでもない。
ちなみに、村で一番高く跳べる男性が村で一番綺麗な女性をめとることができると言われてるんだって。
ん?何してるのかな?火を起こしてる?
住居の壁は牛の糞と泥で出来ている。
この人が持っているのは、ライオンのたてがみ。腕にあるのはライオンと戦った時の傷だって。
ライオン狩りは15歳からで、仕留めて戻って来たら結婚する準備が出来ていると認められる。
3、40人で狩りに行って、一番初めに槍を刺した者が仕留める権利を持つらしい。
こちらは女性の服装。
鮮やか
結構耳の穴おっきいね。アクセサリーがおしゃれ~~~。
こちらの年配の方もおしゃれ~~。
こんな村でもしっかりお土産物屋さんが出てたよ。
このマサイ族の男性(26歳)が散歩に連れて行ってくれた。この人がめっちゃかっこよかったんだよ!
「これはピアスの穴を徐々に広げるのに使う木。これは体を拭くタオルの木。これはサンドペーパーになる葉っぱ。」
って色んな植物を採っては教えてくれた。
「これは怪我をした時に塗るアロエ。」この人もピアスの穴おっきいね~
藪の中に入って行って、大きな刀でバサッ、バサッと枝を切り始めて、
細ーく削って、爪楊枝を全員分作ってくれた。器用〜。
丘の頂上まで連れて行ってくれた。
絵になり過ぎ
【マサイについての豆知識】
<結婚>
①男性1人につき、3~4人の妻を持つ。お金(牛)持ちであればもっと持てる。妻一人につき牛10頭渡す。
➁女性17~18歳、男性はもう少し遅い。初潮を迎えてすぐに嫁にやられる女の子も多い。
➂妻たちは別々に家を持ち、男性が順番に通う。子供は意外と少ない。
<食べ物>
①牛の血、牛乳、牛肉(ごく少量)トウモロコシ、豆
➁学校給食(トウモロコシ、豆)は無償
➂魚・野菜は食べない。
④味付けは塩
<学校>
①みんな英語教育を受ける。テキストは小学校から全て英語。
➁スワヒリ語も習う
➂小学校一年生=5~6歳
④先生はマサイ族以外の民族も居る
<葬式>
「獣葬」ライオンやハイエナに遺体を食べさせて、生命の力を自然に帰す。
<視力>
大自然に済むマサイは3.0~8.0程度
都会に長く住んでいるマサイ族は平均1.0~1.2程度だから遺伝的な物ではなく環境的なもの。
以上、マサイ族おしまい!
ファッション特集って言うかマサイ特集になっちゃったね。
制服の女の子、かわいい
ナクル国立公園に遠足に来ていた学生さんたち。
にほんブログ村のランキングに
参加しています。
今日も一票を宜しくお願いします!
おじぃをタッチしてね
↓↓↓↓↓↓↓↓