インド、コルカタの名物インド人サトシのZoom配信が9月12日、19日(土)にあります。
今回はワンコインです
興味のある方は是非見てね
2006年1月、私が29歳の頃のインド旅の話です。
インド最終日。
宿で仲良くなった大阪のまさしさんと小汚い食堂でプーリーとサブジを食べた。
(このお店ももう無くなっちゃった。)
まさしさん絵になる~~~。
これ、私の大好きな写真。まさしさんが撮ったおじいさんの写真をデジカメで見せてる所なんだけど、
おじいさんがかわいくて
本当は8:00にサダルを出る予定だったのにダラダラしていたら10:00になってしまった。
しまった、結婚式に遅刻しちゃう
いつもスデシュナ宅にはバスかメトロで行くんだけど、足が痛すぎてタクシーで行くことにした。
タクシーの中でコルカタの街の風景を眺めながら、
やっぱり自分がインドに居る事がすごく自然でピッタリ来るな~と感じた。
永住計画立てようかな。(結局日本で落ち着いたね・・・)
11:30にスデシュナ宅に到着すると完全に遅刻で、既にみんなフーグリー河(ガンジス河の支流)までお祈りに行ってしまっていた。
慌てて追いかけたけど、もう戻って来る所だった。
女性たちは、舌を高速で左右に動かすと同時に高音の音を出しながら帰って来てて、面白かった。
どう説明したらいいんだろう?
レロレロレロレロレロレロレロ~~~。って感じ(笑)
以前どこかの民族がそんな風にして音を出しているのを
テレビで見たことがあるな~と思った。
そこから、ヒンドゥの神様が祀られているお寺や、近所の家々を回って家に戻って来た。
今日は女性は外国人も含め全員サリーで着飾って、男性も正装をしていたのに、
私だけ普段着で行ってしまって恥をかいた
考えたら当たり前だよね、結婚式だもん。ちゃんと正装して行けばよかったと後悔
ヒンドゥのお坊さんらしき人(左)がサンスクリット語で何か言い、
カク―(スデシュナのお父さん)がそれを繰り返すことが長々と続いた。
スデシュナも色々な儀式をしていて興味深かった。
写真はね、フィルムでいっぱい撮ってたんだよね。今手元に無くてほんっとに残念
一通りの儀式が終わると、移動してお昼ご飯をご馳走になった。
これがまためちゃくちゃ美味しくて
後からスデシュナの叔父さんが
「みんながSonokoはまるでベンガル人みたいに上手に手で食べるね、って感心してたよ。」
って言ってた。
嬉しいけど、またガツガツ食べちゃったかな?
普段サダル周辺で食べてるような料理のレベルと全然違うんだもん!!
インド料理ってこんなに美味しかったのか!!って感動する美味しさ
ランチから帰ってくると、風邪を引いているせいもあって少し疲れてしまった。
夜までは何もないから、寝てていいよ、
ってカク―が私の為にマットを敷いてくれて遠慮なく昼寝させてもらうことにした。
いつもカクーとカキーマのおうちに遊びに行くと、ご飯を食べた後川の字で一緒にグーグー昼寝したりしてて、
本当の家族くらい気を遣わなくていい家族
私は19時には空港に向かわなくちゃいけなかったから、披露宴はほんの少ししか見れない予定だった。
16:30頃急かされて会場に向かったもののだ~~~~~れも来なくて、
椅子に座って延々と待ち続けることになった。
隣に座っていたカク―の知り合いの人が話し掛けて来てずっと喋っていた。
「インドと日本の似ている所はどこ?」
って聞かれて、
「え~~~、面白い質問だね。う~ん。う~~ん。」
っていっぱい考えたけど、出て来たのは
「若い女の子が携帯メールに夢中なこと!」
だけだった。
インドと日本の似てる所・・・・どこだろう??ある????
「次回インドに来たらうちの村に一週間必ず泊まりに来なさい。」
って言ってくれた。電気もない村らしい。面白そう!!行ってみたい!!
いつもそういう村は列車の窓から眺めるだけだもん。
まだかな〜???私の出発の時間までに披露宴は始まるのかな???
「何時から始まるの?」
と何人かに聞くと、
「もうすぐもうすぐ。」
「さぁ、17時か18時じゃない?」
って感じでバラバラ。さすがインド。
18:30を過ぎてもスデシュナが現れなくて、親戚の人が
「時間がないから先に食べてなさい。」って私を食事会場に連れて行ってくれた。
これまた超ご馳走
お腹一杯になって18:50に下に降りると、スデシュナの着付けが終わって座ってた。
わ~~~~~~きれい~~~~
華やかだな~~。
慌ただしく一緒に写真を撮って、お別れをして、空港に向かった。
初めてのインドの結婚式は、殆どご馳走を食べてただけだったな
でもちょっとでも立ち合えてよかった。
今回はたった3週間の旅だったのに、
まるで2ヶ月くらい旅していたような気分になるくらい充実していた。
今回で7回目のインド。ますますインドが好きになっちゃった
インドなしの人生は考えられない!!
あーまた早く行きたい!!!
マハーバリのネパール人、クリシュナはオーナーと揉めた一週間後には無事ネパールに戻ったよ。
その後も好きだ、会いたい、ネパールに来て欲しい、と何度もメールがあって、
いや~クリシュナとは絶対付き合うとかないからな~、
でもすっごくいい友達だしな~~と迷って、
3カ月後の春休みにネパールに向かったのでした。行くんかい!!
この時のネパールの旅、この後書こうかなと思ってたけど、
やっぱり手元にある写真がすごく少ないからどうしようかな~
と思ってます・・・
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