2006年の冬休み3週間で行ったタイ・マレーシアの旅です。
彼氏と無事合流して、翌日向かったのはパタヤビーチ。
カオサンからミニバスで二時間程で到着。
元々パタヤは小さな漁村だったけど、
ベトナム戦争の時にアメリカ軍の保養地として開発され、レストランやバー、ホテルが次々に作られた。
性風俗産業がとても盛んなことでも有名なビーチリゾート。
あちこちで白人のおじいちゃんが若いタイ人の女の子を連れて歩いている姿を見かけた。
ビーチリゾート嫌いの私にとってはあまり面白そうな場所ではなかったけど、
数日しかないし、近場のパタヤで年越しをしようとやってきたのだった。
この彼氏がどれだけいい彼氏だったかはこれを読んでね↓
普段は100~150B(約330~500円)の汚い安宿に泊まっている私だけど
今回は彼が2200B(約7260円)のホテルを予約してくれた。
快適だわね~~。
早速ホテルのプールでくつろぐ。普段とは全く違う旅先での過ごし方だな。
夜は美味しいシーフードのお店でロブスターや魚を食べさせてもらった。
トムヤムクンも美味しかった!
普段は屋台で一食30B=約100円が基本だけど、このお店は二人で2700B(約9000円)だった
大晦日のディナーは強制(ガラディナー)で、一人一万円もするビュッフェ
値段の割には味はイマイチで、彼も不満気だったけど、ホテルも食事も全部彼に出してもらっている私は
「そんなことないよ。こういうとこで食べること滅多にないしさ。美味しいよ!」
とフォローしながらも、心の中では屋台で十分美味しいのになと思っていた。
強制だから仕方ないよね
パタヤでは一人旅だったら絶対行かないようなクロコダイルファームへ行ってワニに鶏肉をあげたり、
お決まりのショーを見たりした。
当時の私にとってはとにかく旅が大事で、
自分の旅の計画が崩されることが何よりも嫌だったのだ。
誰にも私の旅を邪魔されたくなかった。
せっかくタイまで来てくれて、お金も全部出してもらった彼に優しくしなきゃって思うのに、
どうしてもイライラしてしまって、この時は早く一人になりたいばっかり思ってた。
バンコクに戻りカンチャナブリに一泊した後、一足先に彼は帰国した。
私の食事はいつものように屋台オンリーになり、
まるで独房のような安宿に戻ったけど、
やっぱ一人旅最高
優しかった彼氏本当にごめんなさい
私はほんっとに悪い彼女でした。
でも、私よりずっと若い人と結婚してめっちゃ幸せそうだからよかったね!
めでたしめでたし
現在世界一周ジャンルで4位です。
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