再投稿です。
2010年1月の話です。
バンコクの空港からヒデとずっと
揉めに揉めながらコルカタに到着した
これで10回目のインド。
私にとってコルカタは、第二の故郷とも
言えるくらい大好きな街。
コルカタに居ると言うだけで、幸せで幸せ
で幸せでニコニコしてしまう
今回ヒデと一緒にコルカタに来たのは、
私が若い頃からずっと大切にして来たこの
街を一緒に歩いたり、
大好きな人たちを紹介したり、
行きつけの食堂に案内したり、
ずっとかわいがってきた施設の子供たちに
会って貰いたかったから。
サダル近くの大好きなチャイ屋ストリート。
あれ、友達のジュース屋さん閉まってる。
ここで行き交う人を眺めながらチャイを飲むのが好き。
こういう日常のコルカタの風景が大好き。
ムスリム街
思い入れの無い人たちにとっては
ただの汚い街の写真だよね
今回のコルカタがいつもと違う所は、
滞在が一週間と短いこと。
=ケチらなくてもいい
いつもはコルカタに居る時は一か月に2万
円くらいしか使わないけど、
今回は100ユーロを一週間で使い切って
しまおうと言う計画!
よし、食べたいものいっぱい食べるぞ~!
でも、宿は横になって寝られればいいから
やっぱり今回も安宿。
常宿のパラゴンに泊まろうと思ったけど、
満室で、隣のマリアとかその周辺の人気宿
も全て「FULL!!!」と断られる。
なぜかツーリストで溢れ返っていて、
宿探しにすごい苦労した。
やっと見つけたのがホテルタイムスター。
(W325RS=約650円)
タイムスターの従業員たちはパラゴン以上
に感じが良くて、いい宿が見つかったと
ホッとして眠りについた
と思ったら、
早朝5時か6時、
「ジャーーーーッ!!ガタ-ン!!」
水を流す音、金属のバケツの音
「カーーーッ ペッ。オエーーーッ。」
おっさんの痰を吐く音
「ビビビビビビーーーーー。」
誰かさんのゲリの音
「$%&!‘#%&‘”#‘‘&%&!!!」
「??><‘%$%#’&&%#%$???」
全く遠慮のない大きな話し声。
(ベンガル語の為理解不能)
が、筒抜け!!
うるさーーーーーーーーい!!!
眠れるかーーーーーーーー!!!!
何時だと思ってんだーーーーーー!!
インド人の朝は早いんだよね・・・
その部屋は壁の上部が空いてたし、トイレ
も隣とつながっていた。
これでは眠れないと一泊で宿を変えた。
またまた歩きまわってやっと見つけた
ホテルタイムズ。(W300RS=約600円)
ここもレセプションのお姉さんが
すーーごく笑顔が素敵で感じが良かった!
典型的なインドの安宿と言う感じの部屋。
窓がいっぱいで、明るくて
すーーーごく気持ちがいい宿だった。
けど、今度は外の騒音に悩まされた。
昼間は、
「プップーーーーー!!」
「ビービー!!」
「プーープーーープーーー!!」
なぜそんなにクラクションを鳴らすのか
インド人
夜中は、
「ワンワンワンワンワンワン!!!」
「ウウウウウウウ~~~〜!!!!」
「ワウワウウワウアウアウ~~~~」
「キャイーーーーーーーン」
と野犬たちの喧嘩が丸聞こえ。
立ち去ったと思ったら
「ワンワンワンワーーーン。
ワーーーーーーン。キャイーーーーン。」
と大声で犬の真似をするインド人
なんで??(超似てたけど。)
早朝はカラスの群れが
「カァカァカァカァカァカァカァ!!」
と訪れ、
インド人たちは相変わらず大声で話す。
なぜ早朝からあんなに怒鳴る必要があるのか。
目の前のヒンドゥーのちっちゃなお寺に
お参りの人が来ては、
遠慮なしに
「カーンカーンカーンカーン!!!」
と鐘を鳴らしていく。
ねーーむーーれーーなーーい
コルカタがこんなにも騒音がひどい街だと
は、今回まで気がつかなかった。
ほんの少し奥に入った所にあるパラゴンで
は、外の騒音で起きるなんてことは一度も
なかったし。
しばらく日本に居たから感覚が元に戻っちゃったのかな。
あーうるさ
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