2007.5.11
<本日の移動>ギャンツェ3950M→→シガツェ3850M
6:00起床。寒くて寒くて起きるのが辛い・・・・
ガラーンとした早朝の街。
朝ごはんはこれ!美味しい~~。
7:15 3人でギャンツェゾンへ行く。(入場料20元=300円)
開門前についてしまったけど、ウロウロしてたら門を開けてくれた。
ギャンツェゾンは14世紀に建てられたお城で、
1903年のイギリス軍侵攻の際には、ここに立て篭もって徹底抗戦したらしい。
上に上がると、イギリス軍に抵抗して崖から飛び降りた人たちの碑があった。
うわっ!!びっくりした!!
目をくり抜いたり、鼻や舌を切ったり、手足を切ったり・・・怖いこと書いてあるね。
手入れされないまま残っている暗〜い小部屋がいくつもあって覗いてみたけど、
どことなく不気味で、一人では怖くて入れない雰囲気だった
仏像は新しそうだけど、壁が歴史を感じさせる。
途中で大雪になって、頂上に着く頃にはひどい吹雪になった。寒い~~~
頂上から見たギャンツェ市内の様子。後から行く予定の白居寺が見える。
10:00ごろ一旦宿に戻って、全員一緒に白居寺(パンコル・チョーデ)までバンで送ってもらう。
白居寺入り口。(40元=600円)
寒くて犬も丸まってるね。
マニ車にも雪が積もってる
この仏像が美しかった
マネーマネー
マネーマネー
って催促してるようにしか見えない(笑)
チベット最大と言うパンコル・チョルテン(仏塔)がある。8階建てで高さ33m。
75の小部屋があって、上まで上ったら時間が全く足りないくらい。
パンコル・チョルテンにはネパールの建築家も関わったそうで、
ネパールのボーダナートやスワヤンブナートなどと同じように、ブッダアイが描かれている。
最後にトイレ借りていこうっと。
おおっ!! 溝しか無い!
これは今までで一番原始的なトイレだ。
ギャンツェの街。
建物によって窓のところの模様が全部違ったんだけど、
意味があるのかな?家紋とか??
12:00 急いで宿に戻って車に乗り込む。次はシガツェに向かうよ。
シガツェに到着後は宿にチェックイン。
レセプションの中国人女性がめっっっっちゃ感じが悪くて、みんなでブーブー言ってた
4人ドミに日本人で部屋を取る。
さ、出かけよう。
栓だけ?何に使うんだろう?
積み上げ過ぎじゃない?
のりピー中国で人気なんだよね。
五体投地しながらコルラしてる人がいた
タシルンポはシガツェ地区最大、ゲルク派最大の寺院で1447年建立。
中国政府公認のパンチェンラマ11世がここの住職らしい。
歴代のパンチェンラマのミイラが納められた霊塔殿があった。
近くの公園。奥に見えるのがタシルンポ。(だと思う)
マニ車がズラーーーーーッと山沿いにあるところを歩きに行った。
どこまでもどこまでもマニ車が続くよ。
こんなに一杯のマニ車、初めて見た
チベタンたちは、みんなニコニコと話しかけてきてくれて、ほっこり
斜面に家族で腰掛けて、スナックを食べたりピクニックを楽しむチベタンたちの姿を見ていると、
コルラ(巡礼)は信仰のためだけじゃなくて、家族や友人達との楽しみの一つなのかなと感じた。
またヤクの角だ。
マニ車を持ったおばあちゃんのグループは、本当に楽しそうにお喋りしながらコルラしてた。
あれっ?ポタラ?って思ったらリトルポタラ宮でした。
帰りはこの迷路のような古い家並みの中を歩いて帰った。
本当に迷路みたいで、迷って迷ってやっと宿にたどり着くともう21:00
インドのダラムサラに居るチベタンのクンちゃんに「チベットに行くよ」とメールをすると、
あるチベタンの歌手のCDを頼まれた。
それをCD屋さんで見つけて無事買うことが出来た。
早くダラムサラに行って渡したいな
<本日の出費>
宿 30元
包子 5元
ギャンツェゾン 20元
白居寺 40元
白居寺写真撮影 20元
タシルンポ 55元
CD 60元
ポテト 1元
夕食 6元
きゅうり 2本 2元
スーパー買出し 17元
計 256元=3840円
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