2007.5.10
<本日の移動>9:00 ラサ3700M→→12:00ヤムドク湖4441M→→16:30ユンドゥリン寺→→
21:30ギャンツェ3950M
8:00バナクショーホテルに全員集合~☆
あれ?なぜか一人しか頼んでいないガイドが二人居る・・・
ガイドは一人で十分だから当然みんなで
抗議。なんでそういう事になるの?
しばらくどっちが行くか話し合ってて、
問題も解決していよいよラサを9:00に出発~!
今日から一緒に旅をするメンバーは、
日本人4人(男2、女2)、イスラエル人
カップル、マレーシア人カップル、カナダ人(女2)の10名。
4泊5日も一緒なんだから、気の合う人たちだといいなぁ~~~
・・・と思っていると、日本人のAさん(男)が車内で突然キレ始めた。
「オレのことバカにしただろ!!」
「人のこと面白くないと思ってんだろ!!」
えっ・・・何この人。もちろんバカに
なんてしてないし、そんな態度も微塵も
見せた覚えはない。
途中のガソリンスタンドで止まってる時、彼は木を思いっきり殴って心を落ち着かせてた。
ヤバい人???
外国人たちも何事かと思ってびっくりして、その後も彼に気を遣ってた。
あ~景色はきれいだ~~~~!
家を作る為の日干し煉瓦かな?
12:00ごろ、ヤムドク湖に到着。
チベット三大聖湖の一つ、標高4441メートルにある、ヤムドク湖。
ヤムドク湖は「トルコ石の湖」って言う意味らしい。
うーん、天気が悪かったせいか、あまりキレイに見えなかった。残念!!!
チベットの面白い犬やヤクを連れて、観光客に写真を撮らせて商売しているおじさんがいて、撮らせてもらった。
おじさんと犬そっくり
こちらはヤク。
伝統の帽子が面白いね。
みんな必死で観光バスにぴったりくっついてお土産を売ろうとしてた。
車内に戻ってから、金井さんに
「お金払って撮らせてもらったんだ~。彼らもこれで生計立ててるわけだし、いいよね~。」
と犬とヤクを連れたおじさんの写真を見せていると、
Aさんが「それってオレに対するイヤミですか?オレ金払って撮ったんですけど」
ってまた突っかかってきて、
「はぁ?私もお金払っていっぱい撮りましたけど。何も悪い話してませんけど!!」
って言い返してしまった。
勝手に自分が悪く言われていると被害妄想を抱いて、攻撃的な態度を取って来るAさん。
この人と4泊5日も一緒なの?
でも多分彼は今までの人生で人から散々色々言われて来たんだろうな。心を病んでるのかも。
こっちがもっと気を遣わないといけないなと、後からちょっと反省・・・
私も喧嘩っ早いからな〜
ヤムドクから少し走って、昼食。卵チャーハン(10元)を食べた。
そしてトイレ(笑)
やはりバンはでこぼこ道には弱く、遅い。
16:30にユンドゥリン寺に到着したけど、もうお寺を見る時間はなくなってしまった。
ほらね、車が遅いと結局こういう事になるでしょ?
つり橋を渡って、写真を何枚か撮っただ
けで、出ることになった。
メンバーの一人カナダ人のケイティーは
とっても素敵な女性
21:30ごろ、ギャンツェに着く直前に川にかかっていた砂利道を渡ろうとしていると、
道の先が細くなっていて立ち往生してしまった。
砂利道と言っても高さがあり、車ごと落ちたら大変!
マレーシアカップルの男の子ユリヤンが
「じゃ全員降りて!」と指示し、
「こっちこっち!」「じゃぁ押すよ~!」
とテキパキと車を誘導する。
日本人男子二人はぼ~~~~~~っとして何もしない。
金井さんと「ユリヤンかっこいい~~」ってキャーキャー言ってた。
こういう時テキパキ動ける人ってかっこ
いいよね~~~
立ち往生している私たちのバンの横を、
地元の人たちが次々とすり抜けて行って、
そのうちの一人が自転車を持ったまま足を滑らせ川の中にバッシャーンと転落
うちらのせいだ~~ごめん~~~
何とかバンはバックして、少し先の別の
川の中の道からやっと向こう側に渡ることが出来た。
22:00にギャンツェ着。
あ~~~疲れた、お腹すいた。
明日も楽しみ!!!
<本日の出費>
宿 30元
朝食 7元
昼食 10元
夕食 9元
写真 7元
パン 1.5元
計 64.5元=約967円
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