2007.5.4
<本日の移動>サムイエ→川岸→
40分→→ミンドゥリン→→ツェタン→→ユムブラカン→→ツェタン→
2.5H→ラサ
7:00過ぎ起床。
朝食はラサで買って来た食パンにバナナを載せて、チューブチョコを絞ったサンドイッチ。
中国製のチューブチョコ、あんまり美味しくはない・・・・
8:00にミニバスに乗って川岸へ向かう。
ヤギさん牛さんちょっと失礼しますよ。
あ、ロバも居た。
約40分間、船に揺られて山と河の景色を楽しんだ。
かなり風が冷たくて寒かったけど、同船したチベタンたちはとっても素敵だし、ほのぼのした雰囲気だった
対岸に着いて、目的地のミンドゥリンまで行くと言うバスに乗り込むと、
ミンドゥリンまで8キロもある所で降ろされてしまった
8キロは歩けないなぁ・・・
途方にくれていると、同じくミンドゥリンに向かうと言うお坊さんが居て、
「お坊さんと一緒なら止まってくれるに違いない!!」
と一緒にヒッチを試みたけど、皆無視して通り過ぎていく。
途方に暮れながら待っていると、そのうち普通にバスが来た
ミンドゥリンは、目の前まで行ったものの当たり前だけどまたまた寺なわけで、
もうお寺はそろそろお腹一杯になって来た私は、結局中に入らないで周辺の村をブラブラしただけ。
いい感じの古い村だった
バスでツェタンに行ってこの食堂でやっとお昼ご飯にありつけた。
メンティヤオって言う麺にはまる
5元(75円)
さぁ~、お腹もいっぱいになったし、次の目的地ユムブラカン(雍布拉康)へ行こうか。
ユムブラカンとは「母親鹿の後足に建立された宮殿」って言う意味らしい。
紀元前1世紀ごろ築かれたチベット最古の宮殿らしいけど、
現存の建物は文化大革命時に破壊されたものが1982年に修繕されたものとのこと。
素敵だね〜
仲良し二人組
上までヤクに乗せてもらうことにした。
(10元=150円)
ずっと憧れてたヤクにチベットに来てからいっぱい会えた上に、見るだけじゃなくて乗っちゃって大興奮
おじさんにお尻を叩かれてイヤイヤという感じで、
壁の方へ、壁の方へ寄りながら一生懸命歩いて運んでくれた。ご苦労様!
風の馬(ルンタ)が描かれた小さな紙(この紙自体もルンタって呼ぶらしい)がそこら中に落ちてた。
峠を越えるときや山の上で大量に天に向かって撒くんだって。
風の馬ルンタが風に乗って空を駆けて仏の教えを広め、願いを天に届けてくれると信じられている。
タルチョが風になびくのも同じ意味を持ち、
特に経文が書かれているものは、風になびく度に読経したことになるそう。
ユムブラカンからツェタンまで、そしてツェタンからラサまでバスで戻る。
あ〜とっても素敵な二日間だった☆
ラサただいま!!!
夜ご飯は、お気に入りの砂鍋屋さんへ。
疲れてる時、胃がもたれてる時、野菜がいっぱい食べたい時、砂鍋は最高!!
6元(90円)
ぎゃ~~~~。牛が牛肉になって運ばれていく。グロテスク
<本日の出費>
バス(サムイエ→河) 5元
ボート 15元
バス(対岸→ミンドゥリン) 7元
バス(ミンドゥリン→ツェタン) 10元
バス(ツェタン→ヨンブラカン) 4元
ヤク 10元
昼食 5元
バス(ツェタン→ラサ)30元
夕食 6元
ネット 9元(3H)
ケーキ 3元
宿 25元
計129元=約1935円
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