こんにちはニコニコ

 

3週連続!フィンランド、デンマークときて、本日はスウェーデンの展覧会をご紹介します。招待券プレゼントのお知らせあり。ご興味ある方はぜひ♪

 

70年以上の時を経て、今なお世界中で愛されるスウェーデンの国民的児童文学作家、アストリッド・リンドグレーン。“子どもの本の女王”と呼ばれ、94年間の生涯に多くの子ども向け作品を生み出しました。翻訳された言語は100カ国以上、出版部数は総計1億6000万部にのぼります。代表作『長くつ下のピッピ』は、1941年、風邪で寝込んでいた娘カーリンを喜ばせようと即興で語ったストーリーから生まれました。

 

本展では、スウェーデン王立図書館所蔵、ユネスコ“世界の記憶”に登録された『長くつ下のピッピ』等の貴重な原画をはじめ、スウェーデン、デンマーク、エストニア他より、「ピッピ」「ロッタちゃん」「やかまし村」シリーズ等の原画、リンドグレーン自らがタイプして愛娘の10歳の誕生日に贈った「ピッピ」のオリジナル原稿、愛用品など約200点が出品され、その多くが日本初公開となります。

 

さらに、本展のために製作された特別映像や、ピッピの住む<ごたごた荘>を再現した大型模型も登場。また、スウェーデンの生活文化、自然との共生、子育てにもスポットを当て、子どもの人権を守り、不正に対して声をあげ、動物の権利の擁護者として、あらゆる虐待に反対の立場を表明したオピニオンリーダーの顔もあったというリンドグレーン。知られざる彼女の人生を紐解きます。

 

北欧区をご愛読いただいている皆様に、7月28日(土)より東京富士美術館で開催される全国巡回展「長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~」に、抽選で5 組10名様を招待いたします!

 

応募期間は、ただいま~7月17日(火)正午までとなります。

なお、住所・氏名など記載のないものは無効となりますので、ご注意ください。


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「長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~」(東京富士美術館)に、抽選で5組10名様をご招待!

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■当選者数:抽選で5組10名様

■締め切り:2018年7月17日(火)正午まで

■当選発表:展覧会招待券+チラシの発送をもってかえさせていただきます。

■応募方法:タイトルに「長くつ下のピッピの世界展(東京富士美術館)招待券プレゼント」と明記の上、下記の<必ずお読みください>に目を通していただき、必要事項を添えて下記宛にお送りください。

 

応募先 その① support★hokuwalk.com(★を@に変えてお送りくださいね)

または

応募先 その②Facebookアカウントをお持ちの方は、北欧区Facebookページのメッセージ機能からもご応募いただけます。

 

<必ずお読みください>

※北欧区会員の方は、氏名とメールアドレスのみでOKです(「北欧区会員です」と一筆いただけたら助かります)。

※北欧区会員の方の中に、住所が入っていない方がいらっしゃいます。無効となってしまうため、住所を入れて登録していただけますよう、よろしくお願いいたします。

※北欧区会員以外の方は、氏名とメールアドレス、展覧会チケットの送付先の郵便番号と住所をご記入ください。

※会員登録は強制ではありませんが、多数の応募があった場合は、北欧区会員様を優先させていただきます。

※いただいた個人情報は、今回のプレゼントにのみ使用させていただきます。

※会員登録は、メルマガ登録とは別登録ですので、お手数ですがそれぞれにご登録ください。(メルマガは「まぐまぐ」より配信)>>会員登録はこちらからどうぞ!

 

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当選された方は、展覧会の感想やコメント、北欧区編集部へのメッセージなども、ぜひお寄せください。Twitterで@hokuwalk をつけてツイートを!Facebookからのメッセージやコメントも大歓迎!たくさんのご応募、お待ちしております!

 

日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念

長くつ下のピッピの世界展

~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~(東京富士美術館)

会期:2018年7月28日(土)~9月24日(月・祝) 

会場:東京富士美術館 本館・企画展示室1~4

東京都八王子市谷野町492-1

時間:10:00~17:00 ※16:30 受付終了

休館日:月曜日 ※9/17(月)は開館、9/18(火)は休館

入館料:大人 1300(1000)円、大高生 800(700)円、中小生 400(300)円、未就学児無料

※新館常設展示室もご覧になれます 

※土曜日は中小生無料

※( )内は各種割引料金[20名以上の団体・65歳以上の方・当館メルマガ登録者ほか]

※障がい児者、付添者1名は半額[証明書をご提示下さい]

※誕生日当日にご来館された方はご本人のみ無料[証明書をご提示下さい。休館日の場合は適用できません]
 

公式 HP:http://www.pippi-ten.com

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<巡回会場(予定)>

2018年12月15日(土)~2019年1月27日(日) みやざきアートセンター(宮崎)

2019年2月8日(金)~2019年3月4日(月)美術館「えき」KYOTO(京都)

2019年4月27日(土)~2019年6月16日(日)松坂屋美術館(名古屋)

2019年7月~2019年8月(予定)福岡市博物館(予定)ほか、全国巡回予定


(左)イングリッド・ヴァン・ニイマン 《『長くつ下のピッピ』出版社用ポスター原画》 1940年代後半 アストリッド・リンドグレーン社(スウェーデン)所蔵

Illustration Ingrid Vang Nyman ©The Astrid Lindgren Company. Courtesy of The Astrid Lindgren Company

(右)イングリッド・ヴァン・ニイマン 《『ピッピ 船にのる』挿絵原画》 1952年 スウェーデン王立図書館所蔵(ユネスコ“世界の記憶”登録)

Illustration Ingrid Vang Nyman ©The Astrid Lindgren Company. Courtesy of the National Library of Sweden, Stockholm


イロン・ヴィークランド 《『やかまし村のクリスマス』挿絵原画》 1961年 アストリッド・リンドグレーン社(スウェーデン)所蔵

llustration Ilon Wikland ©Ilon Wikland. Courtesy of The Astrid Lindgren Company


リンドグレーンがタイプし、娘の10歳の誕生日に贈った『長くつ下のピッピ』原稿がスウェーデン国外初出展!

 

アストリッド・リンドグレーン作・画 《オリジナルピッピ》 1944年 カーリン・ニイマン(リンドグレーンの娘)私物

Text and illustration Astrid Lindgren ©The Astrid Lindgren Company. Courtesy of The Astrid Lindgren Company


リンドグレーンの仕事場 ©The Astrid Lindgren Company

 

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北欧区HP記事:http://www.hokuwalk.com/News/page/page_id/012018070700015001