漢方薬 | いつも心に太陽を

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こわれた心を回復していく記録です

慢性膵炎に詳しい漢方薬局が甲府市にあると聞いたので行ってきました


漢方といえは今まで葛根湯くらいしか飲んだことがなかったんですが、話を聞くと漢方は自然界にある植物や鉱物などの生薬の組み合わせで数百の種類があるんですね。その組み合わせは漢方師が「処方前の病の状況を理解しているか」「処方後の体調変化を分析できるか」でかなり薬の内容が違ってくるみたいです

この症状にはこの漢方薬..という単純な出し方ではなかったのが驚きです。まさに漢方師の知識と経験値で決まるとも言えます

お話し(カウンセリング)をして、こちらの薬局のお世話になろうと思ったのは、病に対しての考え方、取り組み方が素晴らしかったからです。要点は下記のコラムにあるので膵炎の方はぜひ読んでみてください

 

 

治療方針としては漢方と食事療法で膵臓の疲労を減らして血流を良くしてあげること。

これは通っている鍼灸でも同じアプローチですね

1日分の煎じ薬は氷結4本と大体同じ値段。飲む時は毎日それくらい飲んでたから、悪くなるのも良くなるのも似たような値段なんだな、と妙に納得してまった

 

よし、まずは2週間、頑張ろう


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さっそく鍋で小一時間コトコト煮込む


くっさ!笑


出来た。これは..絶対まずいやつ!

まずい!笑

飲むたびに心の中でうわ〜ってなる。ハッカのような清涼感があるのでお茶っぽくなくて、かといってスッと胃に落ちるでもなく、、
頑張って味を表現すると「爽やかなため息」って感じ.._| ̄|○


痛みが引くまでには半年以上はかかると言われましたが...まずは2週間、頑張ろう