映画「シン・ゴジラ」 | ほくとの気ままなブログ

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映画「シン・ゴジラ」

 

2016年 東宝 119分

 

<総監督>

庵野 秀明

<監督>

樋口 真嗣

<キャスト>

長谷川博己、

竹野内豊、

石原さとみ、

大杉漣、

 

<内容>

東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。(シネマトディ)

 

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公開当時、映画館で見逃した作品です。

けっこう評判が良かったので、今更ですがせっかくだから観ておくかということで、少し前に県民共済シネマにて鑑賞(600円!!)

 

初代ゴジラの核への恐怖を継受している点はOKでした。

 

 

でも最初の怪獣登場の時は、なんかしょぼい~~!

マニアの間ではゴジラの第二形態:通称蒲田くんと呼ばれているらしいですw

 

ウルトラマンシリーズの怪獣と同じか~wと思いましたが、完全ゴジラになってからは迫力もありましたね(ゴジラの光線は迫力満点)

 

 

しかし、子どもの頃そして大人になって観なおした、1954年版の初代ゴジラ不気味な恐怖感おどろおどろしさには、どうしても見劣りしてしまうのはしかたがないところでしょうか。

1954年のゴジラは子どもの頃(小学生)、リバイバルで映画館で観た記憶があるのですが(公開当時はまだ私は生まれていませんからねw)、やたら不気味だった印象がありますし、大人になってから観ても、不気味感存在感はありましたね。

 

 

モノクロの映画だったから余計、そのような感じがしたのかもしれませんけれど。

 

しかし、ゴジラはハリウッド版しかり進化していますね。

今回の作品は、対ゴジラに対する日本国内での会議がメインでしょうか。

個の活躍というより、日本のお家芸の組織wとして、対策していきます。

 

 

 

役者さんの演技もまずまずでしたが、やはり日本はどこぞの国のいいなりなのかと・・・><

アメリカの外交官演じる石原さとみさん、可愛かったけれどちょっと外交官って感じじゃないなぁw

 

 

そうそう、現在住んでいる場所の隣の区がゴジラに破壊される場面がでてきていました。!!

知っている場所でしかも近くだと親近感おぼえますねw

 

 

初代ゴジラから、だんだん子どもだましてきな作品にかわってきてしまった「ゴジラ」シリーズが、大人のための怪獣映画に変貌したような作品だったと思います。

 

5点満点中3.5