どうも、えりこです!
27日の日曜日上映映画「それでも運命にイエスという」の上映会に来てくださった方々、ありがとうございました!
それから、スタッフをした方々は、お疲れさまでした^^
私もスタッフとして参加しましたが、実際にカンボジアのエイズ病棟の方々の運命を受け入れるという姿にとても悲しくなりました。
私達は、エイズ患者と聞くと、少し同情またはすごい偏見的な意見・差別の両極端な態度になってしまいます。
それでも、強く生きていく彼ら、彼女達の姿は今の衣食住すべてを満たされて生きていて、でも物足りなさに飢えている私たちに必要な何かを教えてくれてるような気がしました。
葉田監督は、「世界の片隅で、様々な差別・偏見にさらされながらも生きている人がいることを忘れないで欲しい」と強く願って、映画を製作した、とおっしゃっていました。
確かに、日常にエイズは慢性化して、治せる一歩手前まで回復できるようになってきていて、忘れ去られていっています。ですが、この映画を見て、多くの人に忘れずにまだ世界にはこんな怖い病気がある、ということを覚えていてほしいと思います。
人の頭の片隅にでも残していて、ほしい。
そんな思いがある映画でした。
この映画を多くの人に見ていただきたい、本当にそのように思う映画です。
パンフレットとかそういうのもっといろんなところに配ればいいのに、とか思ってしまう気持ちがある映画でした!
さて、話は打って変わって、来年度の新生北星フェアトレードについてです♪
もう少ししたら新しい学期が始まります。
前学生代表のつだっちさんたち新4年生が抜けて新生北星フェアトレードの活動ももう少しで始まります。
今年はHICSANという学生団体ネットワークにも参加しました。
そんなHICSANでのイベント以外にも新生北星フェアトレードは、新しくイベントを追加し、今後、北星学園大学だけでなく、札幌市民の皆さんが
【フェアトレードってこんな簡単なことでできるんだ!】
といった気持ちや
【フェアトレードってこういう国際協力なんだ】
というフェアトレードの認知を広めると共に、フェアトレードを通して、いろんな人に世界を知ってもらえるようなそんな団体にしていきたいです^^
それが今の私の今年の抱負です!!!
それでは、来年度からまたよろしくお願いします!!!!!