こんばんは!本日行われた札幌大学との試合結果をお伝えします。

試合は0-7の7回コールドで敗戦しました。


  スコア

北大 000 000 0=0

札大 021 110 2x=7

※連盟規定により7回コールド



  出場選手

1 中 慈道(②淑徳)

2 二 大澤(④札幌南)

3 三 宮坂(④札幌第一)

4 左 山本(③県立相模原)

5 指 浅倉(③高志)

6 一 渡辺(④札幌南)

7 遊 淵上(③菊里)

8 捕 磯邊(④金沢二水)→打 岐部(②清教学園)→捕 髙橋宏(③札幌北)

9 右 平岡(④桐蔭学園)

投 飯島(④西南学院)→保田(③大麻)



  ハイライト

「今日は遠藤想太さん(④向陽)の誕生日!」という山下(②高松第一)のコバナシとともに幕を開けた北大の春季リーグ戦。なぜか私が緊張していたのか、昨晩はよく眠れず4時間睡眠で初戦を迎えました。

しかし試合が始まればそんな睡眠不足も忘れ、選手の活躍と北大の勝利をただ一心に祈るのみです。

↑先週誕生日の宮坂(左)と、本日誕生日の遠藤想(右)


1回表

北大が先攻で始まった試合の先頭打者は、リーグ戦初出場の慈道。凡退こそしましたが、当たりは上々。今後の活躍に期待です✨

↑慈道


1回裏

北大の先発は、他大学のマネージャーから「いつまでいるの?」と揶揄されるほどすっかり札六に定着した飯島。先頭打者を空振り三振に切って取り、三者凡退で抑えます。

↑飯島


2回裏

相手打者にホームランを許し、2点を失います。

なおも二死二塁のピンチで迎えたバッターがレフトへヒットを放ちますが、サード・宮坂の好送球で追加点を防ぎます。

↑宮坂


その後も相手打線に翻弄され計5点を失いますが、随所でファースト・渡辺の好守もひかり、味方打線の反撃を待ちます。


4回表

宮坂の四球を皮切りに、浅倉のヒットなどで二死満塁のチャンスを迎え、バッターは淵上。この日最大のチャンスでしたが、あと一本が出ず、無得点でこの回を終えます。

↑ヒットを放った浅倉


7回裏

5点ビハインドで迎えたこの回、飯島からマウンドを託されたのは保田ヒットこそ打たれないものの、四死球や暴投で無視満塁のピンチを招きます。

「二走サヨナラ(のランナー)!」とベンチから声が飛びます。内野も前進守備を敷き、サードへ飛んだ打球はホームへと送られますが、判定はセーフ。あと1点でコールド負けの状況です。

↑声かけをする選手


「ゲッツー取って戻って来い!」

決して勝ちを諦めないチームに、私も自然とスコアを書く手に力が入ります。

一死満塁からライトへ上がった打球へ平岡は懸命に走りますが、激走虚しくサヨナラのランナーが生還し、0-7でコールド負けを喫しました。



応援してくださる皆様に、初戦で勝ち星をお届けできず、悔しい気持ちでいっぱいです。

明日は切り替えて、目の前のプレーひとつひとつを大切に積み重ね、勝ちに向かって全力で戦います!



  お知らせ

明日4/30は8:20より円山球場で星槎道都大学と対戦します。

平日の朝早い時間からの試合ですが、お時間ある方は円山球場から、現地へのご来場が叶わない方は動画配信や一球速報から、北大野球部を応援してくれると嬉しいです!

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皆様のあたたかい応援が力となります。明日もよろしくお願いします🔥


岩淵


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