２０２２年 ドラフト候補 高校生 投手 【Aランク】
森下瑠斗（京都国際高校）
選手情報
名前:森下瑠斗
読み:もりしたりゅうと
生年月日:2004年9月19日
身長:180cm/体重:76kg
出身:京都府福知山市
小学校:福知山市立昭和小学校(1年時に昭和ガッツで野球を始める)
中学校:福知山市立南陵中学校(福知山ボーイズに所属)
高校:京都国際高校(1年秋から背番号1でベンチ入り)
３年時の成績:甲子園１回戦敗退(甲子園春１回夏2回出場)(3年時春はコロナで出場を辞退)
投打:左投左打
ポジション:投手・外野手(RF)
最高球速:145km/h
持ち球:スライダー・カーブ・チェンジアップ・フォーク・カットボール・ツーシーム
高校通算本塁打:21本
遠投:100m
50m:6秒4
注目球団:ヤクルト・阪神・巨人・中日・DeNA・オリックス・ロッテ・ソフトバンク・日本ハム・西武
即戦力度:☆★★★★
新戦力度:☆☆☆☆★
趣味:動画鑑賞
好きな選手:松井裕樹
好きな球団:ソフトバンク
将来の夢:幸せに暮らす
好きな食べ物:ブロッコリー
嫌いな食べ物:にんじん
好きな芸能人:ダウンタウン
ニックネーム:りゅうぼん
備考
・幼少期、母とやるトスバッティングが楽しすぎて保育園を1か月間休んだ。
評価
2年夏にエースとして甲子園で4強。一気に全国へ名前を知らしめたサウスポー。
今年はサウスポーの有力候補がかなり絞られているがその中で１番知名度も実力も高い。
京都の同世代の球児たちは早い段階から「打倒・森下」を掲げて対策をしてきた。
ドラフト上位指名候補の京都外大西・西村も森下にはライバル意識を燃やしていた。
ただ、彼と京都国際高校はそんなライバルを次々と蹴散らし、
一躍全国クラスの高校へと成長させていった。
高校では主にクリーンナップとエースという主役の働きで二刀流として成長してきたが、
本人は「打撃は得意じゃない」と語っている。
投手として身長はプロ野球でいうと平均。だが、右肩を大きく下げ左腕を高い位置にもっていって、リリースするオーバースローは高さを感じるうえに、高めのストレートに威力を感じる。
さながら、松井祐樹のような身体の使い方で完成度も非常に高い。
変化球もスライダー、チェンジアップはレベルが高すぎる。角度も制球力もあるし、ミスショットが少ないのが魅力。
2年時はほぼ1人で投げていたことをみると投げる体力はある程度問題ない。
ただ、3年時は春に肘を故障して、結局2年時のような投げっぷりは戻ってこなかった。
肘の下がり方などを観ると思うように投げれてはいなかったし、ある程度ドラフトまでの期間はリハビリ程度の練習。下半身の強化などに重きを置く。
プロに入っても来年１年は実戦ノースローというのも考えられるし、それが2年、3年と続く可能性もある。
彼が本格化するまではしっかり時間をかけて、長い目で見れる球団に指名されることが重要となる。
参考動画
