生命保険の基本の形

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「生命保険は種類がありすぎて複雑」

「何を選べばいいかわからない」

と思うことありませんか?

 

様々な種類があるように見える生命保険にも、基本の形というのがあり、すべての生命保険は大きく分けて3つに分けることができます。

 

この3つの特徴を理解すると、保険選びの際にも、自分に合った保険を選びやすくなります。

 

3つの基本形

 

3つの基本形というのは、「定期保険」、「養老保険」、「終身保険」です。

 

まず「定期保険」というのは、

保障期間が決まっているもので、

満期を迎えると保障が終了になる、いわゆる掛け捨ての保険のことをいいます。

メリットは、掛け金が安い

デメリットは、掛け捨て、貯蓄性がない

があげられます。

 

養老保険」は、定期と同じく保障期間が決まっていますが、

保険期間終了時に満期金を受け取れるもののことをいいます。

例えば、学資保険は養老保険のタイプになります。

メリットは、掛け捨てにならない、損をしない

デメリットは、3つのタイプの中で、一番保険料が高い

ことがあげられます。

 

終身保険」は、満期がなく、保障が一生涯続くというタイプです。

保険料の払い込みは、「終身払い」または「短期払い」も可能です。

メリットは、一生保障があること、積み立て金が貯まり損がないこと

デメリットは、保険料が高くなる

ことがあげられます。

 

3種類の組み合わせ

 

保険選びは、単純に保険料が安いものがいいわけではなく、

保険には掛け捨てのもの、積み立てのもの、

一生払うもの、短期に払い終えるもの様々あるので、

形と中身をみて決めることが大切です。

 

生命保険はその人の保険に入る目的、ニーズに合わせて、いろいろな組み合わせが可能です。

「掛け捨てはしたくないから死亡も医療も終身保険で」とか

「医療は終身にするけど、死亡は安い定期でいい」

など様々な設計が可能です。

 

保険の基本形を理解した上で

自分に合った保険を選んでいきましょう。

 

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「貯金してても低金利で全然増えない」

マイナス金利の影響もあって、今の時代は普通に貯金していてもなかなかお金が増えません。

今回は、こんな低金利時代にお金を増やしていくための考え方について話します。

 

単利と複利

 

銀行などにお金を預けた場合、「利息」がついてきますが、

利息の計算方法には、

単利と複利の2種類があります。

 

単利は、「元本のみ」に利息が付くもの

複利は、「元本と増えた利息の合計」に利息が付くもの

のことをいいます。

 

例えば、銀行の定期預金は、単利になります。

 

複利は、儲かって増えた分をさらに再投資して、

雪だるま式に増やしていくという考え方です。

 

複利の力

 

「複利だとどれくらい増えるの?」というと、

 

まず、普通に毎月3万円ずつ20年間、貯金していった場合

3万×12ヶ月×20年間=720万円

貯まる計算になります。

 

次に、毎月3万円ずつ20年間、貯金しながら、毎月0、5%(年間6%)のペースで増やしていった場合はと言うと、

(複利の計算はエクセルなどで表を作ると簡単に計算できます)

・・・・・

・・・・・

・・・・・

約1,393万円

になります。

 

ちなみに年間6%はどれくらいのものかというと、

1989年の定期預金金利は6%ぐらいありました。

株式投資の平均リターンは年5~6%と言われていますので、

現実感がある数値だと言えます。

 

20年で2倍の差

 

定年までに2倍以上差をつける方法は、複利の力を味方にすることです。

 

 

上のグラフは、単利運用と複利運用のグラフの違いです。

複利のグラフは指数関数的になるので、

期間とともにすごい差となって現れてきます。

また複利で増える数値は、

積立期間や利回りが変わると、ものすごく変わってくるので、

興味のある方は、ぜひ計算してみてください。

 

もちろん資産運用にはリスクもあるので、

損をしてしまう可能性もありますが、

今は、「イデコ」や「つみたてニーサ」といった投資初心者でも

リスクを限定して投資が始めやすい環境もできてきていますので、

投資のスタートにおすすめです。

 

資産運用の相談もぜひ当店でお聞かせください。

 

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教育費の効率的な貯め方

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教育費はとてもかかるものです。
特に子供が2人、3人といると大きくなっていきます。

 

いったい将来教育費がどれくらいかかるのか?
見越しておくことはとても大事になります。

 

 

教育費はどれくらいかかるか?


教育費はお子さんがどういったコースを進むかにもよって変わってきます。

 

参考:文部科学省「子供の学習費調査」

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/1268091.htm

 

・幼稚園~高校(学校教育費、給食費、学校外活動費を含める)

 

すべて公立でいった場合→約520万
すべて私立でいった場合→約1750万

 

・大学(入学料、施設設備費、授業料)

 

国立(4年間) 約242万円
私立文系(4年間) 約385万円
私立理系(4年間) 約521万円
私立歯科系(6年間) 約2,245万円

 

さらに仕送りがある場合

月10万円として
4年間で480万円ほどかかります。

 

ざっくりですが

小学校から大学まで
すべて公立でいった場合でも
1000万ほどのお金がかかることになります。

 

大学が私立、県外だと

1500万~2000万かかることになります。

 

効率的に学費を準備するために

 

大学に通うようになった場合
最低でも4年間で250万以上になります。

 

奨学金などで乗り切るという考えもありますが、
将来返済しないといけない借金になります。

 

お子さんが卒業して働いてすぐ給料から返済していくのは
大変なことだと思います。


できれば、早いうちから計画的に貯めることが重要です。

 

学資保険などは、強制的にお金が引き落としになるので貯金に適しています。

その他の生命保険も見直しして削減できるところは、削減していきましょう。

 

近年は、低金利が続き、学資保険も元本割れする商品が多いです。
ですが、まだまだプラスで戻ってくる学資保険もあります。

 

保険に加入する際は、払い込んだお金に対してどれだけもどってくるか
必ず確認して加入しましょう。

 

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あなたは普段、お金の管理をどのようにしているでしょうか?

 

・収入と支出のバランスは適切か?

・無駄遣いしていないか?

・支出が過大になっていないか?

 

お金の管理が甘いと

会社だったら、いつのまにか赤字、

いつのまにか倒産といった事態になってしまいます。

 

今回は、お金の入ってくる流れと

お金の出て行く流れを

簡単にチェックする方法を紹介します。

 

 

家計を簡単にチェックする方法

 

家計のチェックには、

まず始めに収入と支出の書き出しを行なっていきます。

 

書き出し方としては、

日本FP協会の家計の収支確認表などを参考にしてください。

https://www.jafp.or.jp/shibu/ishikawa/seikatsu/life/

 

Step1: 毎年の収入を書き出す

給料、銀行の金利・配当金、不動産の家賃、年金

など入ってくるお金を書き出します。

 

Step2: 毎月の支出、年に数回の支出を書き出す

食費、外食代、クリーニング代、買い物代、習い事代、

水道光熱費、車の保険、家賃など支出を書き出します。

固定資産税、自動車税、家電の買い替えなど年に数回の支出も書き出します。

 

お金を使ったら、小さいものでも記録するように習慣していきましょう。

細かいものでも記録することで、自分の行動を直視できるようになります。

最近は、家計簿アプリなどもあるので活用できます。

 

Step3: 収入と支出の額をチェックする

収入から支出を引き算します。

プラスになっているかマイナスになっているかをチェックします。

 

毎月必ず黒字にする

 

収入と支出の書き出しをして

差額がプラスになっていたら素敵です。

 

支出というコスト面は、

放っておくと勝手にどんどん増える傾向がありますね。

 

何事でも放っておけば、

赤字状態になっているのが普通だと思います。

 

定期的に、お金の管理をして、

毎月必ず黒字にするという意識を持っていきましょう。

 

 

 

近年では、病気、ケガ、介護といった
年齢とともにリスクが上がっていくものに関しては
保険期間が一生涯続く、終身保障タイプの保険で

備えておくのが基本となっていますね。

 

保険の保障内容や加入期間が決まったら
もう1つ考えておきたいことは
保険料の払い方のことです。

 

保険料の払い方には、
【終身払い】と【短期払い】の2つがあります。

 

この2つはどちらが得といえるのでしょうか?
それぞれのメリット、デメリットについて解説します。

 

 

終身払いと短期払い

 

【終身払い】とは、保険料の支払いを一生涯続けていく払い方です。
保険期間は終身、保険料の払込も終身といったものです。

 

【短期払い】とは、保険料の支払いを保険期間より早く終わらる払い方のことをいいます。
例えば、終身保障の保険料を60歳で払い終えるというものです。
短期払いにすることにより、60歳以降は保険料を払うことなく保障を受けることができます。

 

メリット・デメリット

 

終身払いのメリット、デメリット

 

終身払いは、支払いが長期となるぶん保険料は安くなります。

終身払いのメリットは、
・保険料が安い

・途中での見直しがやりやすいこと

があげられます。

保険の内容を変えたくなったとか、
新しい保険商品が登場した場合などにも対応しやすいです。

 

終身払いのデメリットは、
・老後も保険料を払っていかないといけないこと
・長生きすると総支払額が増えること

があげられます。

 

短期払いのメリット、デメリット


短期払いは、支払いが短い分保険料が高くなります。
短期払いのメリットは、
・老後に保険料を払わなくてもいいこと、
・平均寿命までは生きると仮定して、総支払額が安くなる

ことがあげられます。

 

短期払いのデメリットは、

・月額の保険料が高くなる

・途中で解約や見直しを行なう場合に損してしまう

ことになります。

 

 

支払額の比較


終身払いと短期払いの保険料を比較すると下記の表のようになります。
35歳女性 (M生命・終身医療保険、日額1万円)

 

 

 

どっちが得なの?

 

終身払いと短期払いには
どちらにもメリット、デメリットがあります。

 

「働いている間に払い終えたい」
「健康には自身があるし長生きしそう」

とういう人は短期払いが適しているといえます。

 

「自分は短命、毎月の保険料は安いほうがいい」

「保険内容も見直していきたい」
という人は終身払いがよいでしょう。

 

どっちのメリットも取りたいという場合は
保障を2つに分けて
両方入っておくという方法
もできます。

 

メリット、デメリットを把握したうえで

ご自身の考え方や将来設計に合う、
ベストなものを選んでいきましょう。

 

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近年、死亡時に備える保険として
主流になってきている収入保障保険。

 

「保障は確保したいけど、毎月の保険料を安くしたい」

「極力、無駄な保険料は払いたくない」

という方に適した保険になっています。

 

今回は、収入保障保険の特徴や
従来の定期保険との違いについて説明します。

 

収入保障保険とは

 

収入保障保険とは、万一の場合の死亡保険金を、
一時金ではなく分割で受け取るタイプの生命保険です。

 

収入保障保険の特徴は、

・年とともに保障額が減少する
・保険金を一括でなく年金形式で受け取る
ということがあげられます。

 

保険金を一括で受け取る定期保険に比べて

その分保険料が安くなっています。

 

定期保険と収入保障保険の違い

 

定期保険の場合(保険期間が35歳~65歳、保険金額3000万円)

35歳で3000万
50歳でも3000万円受け取ることができます。

 

この場合の保険料は、月9,180円です。(M生命 無解返定期保険)

 

 

 

収入保障保険の場合(保険期間が35歳~65歳、保険金額・月額15万円)

35歳で、5400万
50歳では2700万円受け取ることができます。

 

この場合の保険料は、月4,200円です。(M生命 非喫煙優良体)

 

定期保険と収入保障保険を比べると
収入保障保険の保険料は定期保険の半分以下になります。

 

そのため定期保険から収入保障保険に見直すことで
大幅に保険料を削減できるケースも多いです。

 

保険で備えるべきお金のことを
「必要保障額」といいます。
本来、必要保障額は
子供の成長などに合わせて
年とともに減っていくはずなので
収入保障保険は、
とても合理的な保障の形であるともいえます。

 

障害、介護状態も保障

 

さらに収入保障保険は、
死亡だけでなく、働けなくなった時の保障(障害・介護状態)
まで幅広く保障できるようなタイプも登場しています。

 

死亡のリスクもありますが、
実際に1番困るのは、
病気やケガで働けなくなってしまった時だと思います。
そういうときの備えもあれば、より安心できます。

 

収入保障保険なら
自分に必要な分だけの保障を選びやすくなっています。

 

保険で備えるべきものを明確にして
あなたに合った保険を選んでいきましょう。

 

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夫、妻が亡くなったとき、

残された家族を支える社会保障制度として

「遺族年金」があります。

 

遺族年金は、頼りになるものですが

制度が複雑でわかりにくくなっています。

一体いくらぐらい、いつまで受け取れるものなのか

今回は、簡単にまとめます。

 

 

遺族年金とは

 

遺族年金とは、

国民年金や厚生年金に加入していた人が死亡したときに、
のこされた家族に対して支給される年金のことです。

 

「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」があり、
死亡した人の家族構成や保険料の納付状況によって

受け取れる年金額が異なります。

 

亡くなった方が、会社員、公務員だった場合は、

「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」が両方受け取れ、

 

亡くなった方が、自営業、専業主婦だった場合は、

「遺族基礎年金」のみが受け取れます。

 

遺族年金はいくらもらえるか

 

遺族基礎年金の支給額は

基本額779,300円(年間)+子供の数によって加算額があります。

 

遺族厚生年金の支給額は

本人がもらえるはずだった老齢厚生年金の4分の3の金額です。

 

いくらもらえるかの参考額は

下記の表を参考にしてください。

 

・夫が死亡した場合 (月額)

 

遺族厚生年金+遺族基礎年金

遺族基礎年金

 

・妻が死亡した場合 (月額)

 

遺族厚生年金+遺族基礎年金

遺族基礎年金

 


年金額は平成30年度の金額です。受給資格要件を満たしていない場合は支給されません。
子とは、18歳年度末を迎えるまで(または20歳未満で障害等級1級・2級の状態)の子のことです。
表はあくまで参考額となります。実際の受給額はお住いの市町村役場または年金事務所へお問い合わせください。
夫の死亡時の厚生年金には、妻の年齢が40歳~64歳の場合で中高齢寡婦加算を含んでいます。
平成26年4月より父子家庭にも遺族基礎年金が支給されるようになっています。

 

いつまでもらえる?

 

遺族基礎年金

遺族基礎年金が受け取れるのは、子供がいる家庭のみです。

子が18歳到達年度の末日に達したとき

(子が障害の状態にあときは、20歳に達したとき)まで支給されます。

 

遺族厚生年金

妻が受け取る遺族厚生年金は、

一生涯支給されます。

(夫の死亡時30歳未満で、

子どものいない妻に対する遺族厚生年金については5年間の有期給付とされます。)

 

自分の老齢厚生年金がもらえる場合は、

遺族厚生年金と老齢厚生年金のどちらか多いほうを受け取ることになります。

 

例えば、

妻が65歳以上の場合で、夫が厚生年金受給中に先立った場合、

妻は、夫の厚生年金の4分の3の金額を

遺族年金として受け取ることができます。

 

逆に、妻が先立った場合は、

夫は遺族年金を受け取ることはできません。

(遺族年金は、妻は一生涯受け取れるが、

夫は子供がいる家庭でないと受け取れないため)

 

あと補足ですが、再婚すると遺族厚生(基礎)年金は支給されなくなります。

 

おわりに

 

遺族年金は聞いたことがある人でも、

実際に遺族年金が

いくらもらえて、いつまで受け取れるかは

意外に知られていません。


しっかりと社会保障制度を理解していれば、

無駄な保険に加入する必要もなくなります。

 

遺族年金の仕組みを理解しておきましょう。

 

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前回、投資信託の仕組みを説明しました。

 

日本で購入できる投資信託は

6000種類ほどあり、

投資信託を選ぶ際には

たくさん種類があって迷います。

 

今回は、

投資信託の選び方について説明します。

 

まず投資信託は大きく分けると
運用方法の違いで2つに分けることができます。

 

 

 

インデックスファンド、アクティブファンド

 

投資信託の種類を大きく分けると
「インデックスファンド」
「アクティブファンド」

の2種類があります。

 

「インデックスファンド」とは、
日経平均やTOPIXなどの
インデックス(指標)と同じ動きをするように
作られた投資信託のことです。

 

「アクティブファンド」とは、
銘柄を選んで積極的に運用を行い、
市場平均よりも高い運用成果を得ようとする
投資信託のことです。

 

まずはインデックスファンドがおすすめ

 

投資信託選びで、

何から購入すればいいか分からないという場合は、
特に最初は、

アクティブファンドよりも
インデックスファンドを選んで
スタートすることを勧めます。

 

理由としては2つあります。

 

1つ目は、
コスト面です。


アクティブファンドは、
販売手数料、信託報酬が高めに設定されていて、
インデックスファンドの2倍以上かかる
場合が多いです。

 

2つ目は、
過去の例で見ると、
アクティブファンドで、インデックスファンドを
上回る運用ができたのは半数程度
しかないということです。

 

さらにアクティブファンドは、
2年、3年と続けて好成績を続けるものは
非常に少ないのが現状です。

 

インデックスファンドにもたくさん種類がありますが

同じインデックスに連動するファンドであれば

同じような運用成績になるので

神経質になる必要もないです。

 

インデックスファンドのメリット

 

インデックスファンドのメリットは、
市場平均に連動していることで
リスクが分散されている点です。

 

個別の銘柄の値動きを気にすることなく、
ほうっておいてもOK、
手間がかかりません。

 

つみたてNISAなどで

毎月、貯金感覚で購入していく場合なら、

10年スパンなど長期で見れば

取得価格も平均されていくので

手堅い投資方法ということができます。

 

もちろん

アクティブファンドの中にも

近年では、

手数料が低く、

インデックスファンドよりも

高いリターンを続けているものもあります。

 

インデックスファンドで

平均的なリターンを取りに行くか

アクティブファンドで

より高リターンを目指すか

2つの選択肢を考えてみてください。

 

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突然の病気やケガ、

入院、治療が長期化してしまったとき、

そんなとき、

私たちの医療費を軽減してくれる仕組みに

高額療養費制度」があります。

 

よく聞くことも多いこの制度ですが、

一般的にはあまり知られておらず、

認知度は40代で3割程度との調査もでています。

(内閣府家計と生活と行動に関する調査2009年)

 

今回は、高額療養費制度の仕組みや

上手な利用の仕方、重要な点についてまとめます。

 

 

高額療養費制度とは

 

高額療養費制度とは、

健康保険保険の3割負担後に支払った金額が

1ヶ月(暦月:1日から末日)で

上限額を超えた場合に、

その超えた額を支給する制度のことをいいます。

 

簡単に言うと、

医療費の自己負担限度額のことです。

 

この制度があるため、

ひと月に100万円治療費がかかったとしても

自己負担する医療費は

9万円弱になります。(標準報酬月額28~50万円以下の場合)

 

毎月の上限額は年齢や所得によって異なり

下記の表のとおりになります。

 

 

(資料:厚生労働省)

 

高額療養費は

健康保険の対象とならない費用、

(自由診療、先進医療、差額ベッド代、食事代)

は対象にはなりません。

 

高額療養費制度の注意点は、

計算がその月ごと(1日~31日)なので、

月をまたいで、治療が続くと、

治療費が増えてしまう可能性があります。

 

限度額適用認定書

 

高額療養費は、

あとから払い戻されるとはいえ、

一時的な支払いは大きな負担になります。

 

そこで、あらかじめ

限度額適用認定証」を取得し、

保険証と併せて医療機関等の窓口に提示しておくと、

窓口でのお支払いが自己負担限度額までとなります。

 

(70歳以上で、所得区分が一般、現役並みⅢのかたは、

認定証が必要なく、病院で自動手続きされます。)

 

限度額適用認定証による

保険医療機関窓口での負担軽減は、

保険医療機関ごとの入院・外来別となります。

同月に入院や外来など複数受診がある場合は、

高額療養費の申請が必要になります。

 

さらに負担を軽減する仕組み

 

1:世帯合算

本人や、同じ世帯の家族(70歳未満)に、

1ヵ月(同一月内)で21,000円以上の自己負担が複数ある場合は、

その医療費を合計して申請できます。

 

(70歳以上は金額に関係なく合算可)

(*なお、ここでいう「同じ世帯」とは、同一の健康保険証に記載されている人のことで、夫の健康保険に妻や子が扶養家族として加入しているケースなどです。

夫婦共働きで、それぞれが勤務先の健康保険に加入している場合や後期高齢者医療制度とは合算できません。)

 

2:複数回該当の場合

直近12ヶ月以内に

3ヶ月以上高額療養費が支給されていると、

4ヶ月目からは、自己負担額が

月44,400円に軽減されるという措置もあります。

(高所得者は83,400円、住民税非課税世帯は24,600円)

 

還付手続きの窓口

 

高額療養費の還付を申請する場所は、

その人の保険証ごとによって変わります。

 

健康保険 → 協会けんぽの都道府県支部

国民健康保険 → 市町村の国保担当窓口

後期高齢者医療制度 → 市町村の後期高齢者医療担当窓口

組合健保 → 各健保組合

 

高額療養費の申請の期間は

治療を受けた翌月1日から2年間になります。

 

おわりに

 

高額療養費制度のことを知っていると

医療費に対する闇雲な心配も減ります。

 

高額療養費制度は、

年齢や収入によって細かく違いがあり、

また医療費の世帯合算できるケースなど

あまり知られていない仕組みもあります。

 

もし該当しそうな場合があったら

ぜひ制度の内容を確認してみてください。

 

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ほけんぷらざ泉ヶ丘では、

専任のファイナンシャルプランナーが

あなたに合ったベストな保険選びをサポートします。

 

ご予約は、

お電話もしくはHPよりお願い致します。

076-243-3188 

浜上保険センター㈱

金沢市富樫1-3-9

10:00~18:00 (月~土)

※日曜 要予約

 

来店時に「ブログを見た」

とお伝えしていただいたお客様には、

プレゼントも用意しております。

 

細かなことでも構いませんので

ぜひ一度ご相談ください。

 

「先進医療」という言葉を
テレビのニュースやCMなどでも
よく聞くようになりました。

 

がん治療など重い病気をイメージするかもしれませんが、
実際に実施件数の多いものは白内障の治療など
身近なものも増えてきています。

 

 

先進医療とは

 

先進医療とは、
最先端医療のなかで、
一定の安全性や効果を
国が認定しているものをいいます。

 

健康保険の対象にはならず、

先進医療にかかわる費用は
全額自己負担になります。

 

先進医療として認められているものは、
平成30年
7月1日現在で92種です。
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html
(厚生労働省ホームページ)

 

保険診療、自由診療、先進医療の違い

 

私たちが、病院で治療を受ける際は
大きく分けて、
「保険診療」と「自由診療」があります。

 

 

「保険診療」は、健康保険が適用されるもの
「自由診療」は、健康保険適用外の治療です。

 

日本では原則として、
保険診療と自由診療の併用(混合診療)
は禁止されています。

 

つまり、保険適用されていない治療法や薬などを
一部でも用いると、その治療にかかわる治療代は
すべて自己負担になってしまいます。

 

ですが先進医療として認められている場合は、
特別に混合診療ができることになっています。

 

最先端の医療(先進医療にかかわる費用)
の部分は全額自己負担になりますが、
そのほかの保険診療部分には、
健康保険が使えます。

 

代表的な先進医療と費用

 

出展:厚生労働省「平成29年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について」より 

 

1.「重粒子線治療、陽子線治療」

 

先進医療として有名な
「重粒子線治療」「陽子線治療」
は一般の放射線治療と比べ、
がん細胞へピンポイントで照射でき
体への負担が少ない治療方法です。

 

重粒子線治療は年間1,558件、費用は約314万円。
陽子線治療は年間2,319件、費用は約276万円。

 

2.「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」

 

白内障治療の
多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術。

 

これまでの白内障の手術では、1ヶ所にしかピントの合わない
単焦点眼内レンズが使われ、術後にはメガネが必要でした。


しかし、多焦点眼内レンズを使うと、遠くも近くも見えるので
メガネのない生活が可能になり、
新たな選択肢として注目されています。

 

年間件数は14,433件で費用は約58万円。

 

3.「内視鏡を使った甲状腺がん摘出手術」

 

女性に多く発生する甲状腺がん。
通常の手術では、首の前に傷が残るため、
審美性に問題があり、女性にとってストレスとなってしまいました。


しかし、この内視鏡を使った手術では、

がんを正確にとることはもちろんのこと、
切開あとが小さく着衣で完全に隠れるようになるため、
今後、スタンダードになりうる技術といえます。

 

年間件数は95件、費用は約26万円。

 

先進医療特約

 

生命保険会社の医療保険では
特約で、先進医療の技術料や
さらに交通費、宿泊代まで
カバーできるものも登場しています。

 

特約保険料も月100円程度です。

 

事前に備えておけば、
いざというときに
治療の選択肢を広げることができますので
ぜひ現在の保障内容の確認をしてみてください。

 

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