おはようございます

風邪がまだ治りきらないでいます。

もともと、喘息があり風邪をひくと長引いてしまいます。   
さて、今日はこの風邪から家族との間に気づきがあったので 
その気づきからこんな話しを‥。



貴方は誰か嫌いな人はいますか?

嫌いとはいかなくても、とても苦手とか。
なんとなく近づかなくしている人とか。
もちろん私も苦手な人はいます(*^^*)


でも、それは良い悪いではなくて。
苦手な人はあって当たり前で。
でも、一度立ち止まって
よーく、その苦手な人を見てみると‥。


誰かに似てませんか?

それは、周りの家族だったり、
もしかしたら自分だったりするかもしれません。

例えば小さい時に母親に

『だからお母さんが言ったでしょ?
手洗いうがいをやりわすれた貴方が悪いのよ!』

と言われたのがとても悲しくて
潜在意識に残ったとします

その後あなたはどう行動するでしょうか?

もちろん、無意識です。
言われた事すら忘れてしまっているかも
しれません。

私は悪い子。風邪を引いたら悪い子になる
そんな思いが残り
おかさんを怒らせないように
手洗いうがいを必死にやって良い子になるかもしれません
更には逆にうるさいお母さんが嫌いになってしまったり


周りいる人にたいしては
手洗いうがいをしない人は
だらしない人に見えたり
そんな人には近づかないようにしたり

お母さんに似た人がとても苦手になったり
理由はわからないけど上司の人がとても
苦手。あの言い方がヤダそう思ったり
その言い方はお母さんに似ていたりするかも
しれません。


なぜそうなってしまったのでしょうか?
例えばお母さんの言葉がきっかけで
貴方の中に『私は悪い子』
という無意識の思い込み(ビリーフ)
ができてしまった場合
悪い子という色眼鏡で世界を見る事になります
すると自分以外のだらしない人は
そのせいで悪い人、嫌な人に見えたりするかもしれません

お母さんと似ている上司の喋り方の人は
その声を聞くたびに
無意識にお母さんを思い浮かべ
お母さんに注意されているみたいで
私は悪い子を刺激され
どうしても苦手な人になってしまうかもしれません

私は悪い子
この思い込みで世界を無意識に見ると
そんな事が起こってきます



さて、ここで深呼吸


ではお母さんの言葉がいけなかったのでしょうか?
もっと優しく言ったらそうはならなかった?
もっと違う言い方をしたら?

確かにそうかもしれません。

でも。このお母さんの想いはきっと
貴方を思う母の愛情だったかもしれないのです

では悪い子と自分を思い込んだ貴方が原因だったのでしょうか?
けれど、あなたはただお母さんの大好きだっただけなのです
お母さんが大好きだったからいい子になりたかったのです

そう、ここには誰も悪い人はいないのです
ただ、愛情があるだけです
ただ、自分が自分で悪い子と思い込んだだけです
そして、ただ世界をそう見ているだけなのです

もし、貴方が悪い子という思い込みがなかったら
お母さんの言葉は貴方を思いやる優しい
言葉に聞こえるかもしれません

貴方が嫌いな、だらしなく見える人は
ただ、マイペースな人に見えるかもしれません

上司は自分を厳しく導く
頼もしい上司に見えるかもしれません

不思議ですよね。
周りはまったく変わっていなくても
あなたの潜在意識が
貴方の世界の見え方を決めています

ではどうしたら良いのでしょうか?

ここで1つ質問です
悪い子という思いを嫌っているのは
誰でしょうか?

お母さんでしょうか?
周りの人でしょうか?
 

違います
貴方自身が一番その悪い子である

貴方を嫌っているのです

もし貴方がこの貴方を
許し受け入れる事ができたら

きっと世界は貴方の周りは
もう少し優しくなるかもしれません

でも、そんな事できたら苦労しないよ!
という声が聞こえそうです

先に書いただれも悪い人はいないという事に
本当の意味できづければきっと。

貴方が貴方を抱きしめる事ができるようになるとおもうのです  

私は貴方が貴方を抱きしめる
その尊い瞬間に立ち会う事を
したいと願っています


貴方自身が自分を許し受け入れ世界を優しいものに
変える、還る、力をもっています

貴方にしかそれはできません

世界を優しいものに変えて見ませんか?
私は悪い子だとただ泣いている
貴方を迎えに行って。

あなたが迎えにきてくれるのを
自分が悪い子と思いこんだその子は
きっと待っているから



わかりに部分があったと思いますが読んで
頂いてありがとうございました