5月に社内旅行で鹿児島県にある知覧特攻平和記念館を訪れる機会がありました。戦後70年を迎えた今年は特に安保法案の議論もあり、平和
への願いが一層強くなっているように感じる。
平和記念館で印象に残ったことは、特攻隊員が出撃前に書かれたご両親や兄弟へ宛てた遺書である。時代の風潮なのか写真に収められている20歳前後の若者は、晴れやかで勇敢な表情で写っているが、どんな思いで特攻を受け入れて飛び立っていったのであろうか。
戦後、日本は勤勉で規律を重んじる国民性で経済成長を遂げたが、情報社会のもとでグローバル化が進む昨今、アジアでは中国が経済成長を押し上げ巨大な軍事力
を確保してきている。国際社会との協調に基づき、悲惨な戦争を風化させないよう個々が次の世代へ語り伝えていく思想がこれからも必要になってくるように思う
