【あの時にアドバイスが違っていたら】
私が現役時代に自信を持って努力したことは、毎日ストレッチを続けたことであることは以前にも書きました。
約8年間365日(インフルエンザになった1日以外)どんな日でも続けました。
始めたきっかけは、顧問の先生が「柔軟性を活かすために今日からストレッチをしよう」と言ってくれたからです。
スポーツテストや部活などでの測定した結果、筋力はとくに低く、体力も並だった私でしたが、唯一柔軟性だけは平均以上にあったので、そこを伸ばそうという意図でした。
筋トレは好きじゃないけども、ストレッチはそこまで嫌いでもなかったので私も納得をして毎日の練習後に取り入れるようになりました。
その内、身体が柔らかくなっていき、柔らかくなったことで漕ぎにも影響が出てきたことを実感できるようになったのです。
だからこそ、毎日続けることができたのです。
何よりも苦ではなかったので。
もし、あの時に筋力がないのだから「もっと筋トレをしよう」と言われていたら今の私は確実にいないでしょう。
途中で苦しくなって諦めていたでしょう。
もし、あの時に「パワーも体力もないからそれまでの選手で終わるなと」と思われていたら私も自分自身の可能性に気が付かなかったでしょう。
得意な部分、苦にならない部分で勝負したからこそ、プロとしてのキャリアを積むことができたのです。
ほかと比べて諦める人がどれほど多くいるでしょうか。
できない自分を悲観してしまう人がどれだけいるでしょうか。
私は「指導者の言葉」によって夢を見ることができました。
好きなことや得意なことを続けるということは本当に大切なことだと思います。
“それ”を続けるために、考え、ときには苦手なことをするときもあるでしょう。
しかし、ただ単にやりたくないことをやらされるのとはわけが違うのです。
今もそうです。
やりたいことをするためにどうしたらよいのかを考え続けています。
結構楽しいです。
また書きまーす。
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