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. 生命保険は絶対に必要? 生命保険は「不測の事態になったら金銭的負担が生じる」「しかし今の私、我が家にはその蓄えはない」ということを明確にした上で、「ではいくら必要か」を計算し、「その保障を得るためにいくら払うのか」を確認・納得したうえで購入する金融商品なのだということをしっかりと認識することが大切です。 めんどくさいよね〜。わかる。でも今回伝えたいのはそこじゃないから、もう少し耐えて最後まで見てほしい。 例えば、不測の事態が起きても、金銭的負担が生じないケース。 とにかくお金がたくさんある人は別として、 結婚したばかりの若い夫婦で子どももいなく、アパートに暮らし、共働きをしているケースがあるとしましょう。 奥様は結婚前、自分の給料で生活をし、今でも同じ会社で勤務しているとしましょう。 もし、旦那様に「万が一のことが起きたら」・・・奥様はそれはそれは辛いでしょう。 しかし、ドライな言い方ですが、経済的状況としては、残された奥様は、結婚前の状態に戻った。というだけです。 生保保険とは、「人の生死や健康状態において不測の事態が起きた際の金銭的負担を軽減する金融商品」なので、不測の事態が起こったときに金銭的負担にならなければ、必ずしも必要なものではありません。 もちろん、今のようなご夫婦の状況でも、将来のために生命保険に加入しておく場合もあります。 しかしそれは、「必要」だから加入したのではなく、「欲しいから」「オトクだと思ったから」「将来を考えて」加入したのです。 人は水がなければ死んでしまうのはみんな知っています。 しかし、ここ日本で、例えばコンビニで、生きるためにミネラルウォーターを買う人はいません。 その水を買ったのは、「必要」だからではなく、「欲しい」からです。 生命保険はお守りでも、常識でも、愛でもありません。 しかしながら、生命保険のイメージというものは「よくわからないけど、必要なもの」「なんとなく入るのが常識」のように感じてしまっている人がたくさんいる・・・ だからこそ、生命保険の本当の値札を知る必要がある。いくらもらえるのかを知る必要がある。私はそう思います。 月々の支払いではありません。【支払いの総額が本当の値札です】 それを知った上で、「今のままだと損をするから」「こっちのほうがおトクだから」と思って、“欲しく“なったら買ってください。 ほかの買い物もそうでしょ? 保険も同じですよ。 学資保険も同じです。子どもが生まれたら学資保険に入るのが常識?なんで? これに関してもあとで詳しく書きます。今日はこの辺で。 また書きまーす。 #秋田#保険#家計#家計簿 #お金#新婚#カップル

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