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. 生命保険は若いうちに入った方がいい? 答えは、はい。では何でかっちゅう話です。 多くの生保セールスの人間は「保険は若いうちに!」となにかに取りつかれたように言って周っている。ただ、その理由を聞いても大体の募集人は、それっぽい理由でしか回答できていないのではないか。 例えば、「若い方うちに入った方が保険料が安いから〜」や「年取って病気になったら入れなくなるから〜」など。 ちなみにこれ、間違いではないです。 病気になってしまって入りたいのに入られない。そういった方は多く見てきたからこそ、一番大事なのは病気になる前に入っておく。当たり前です。 ただ、何度も言いますが、生命保険は金融商品です。金融商品としての若いうちに入るメリット、本当の意味を理解しておく必要があります。  若いうちに加入して、月々の保険料が安くても、その分払う期間が長いからあんまりメリットなくね?と思う人もいるでしょう。 しかし、終身保険・養老保険(お金が貯まるもの)に関しては、契約年齢が若い方が、支払い総額が安くなります。 「月々の保険料」ではなく、「支払いの総額」です。 同じタイプの終身保険(保険金額1000万円)で具体的に例を挙げると。 30才男性 終身保険60才払込 61才 支払い総額 8,686,800円  解約返戻金 8,975,200円  103.3% 35才男性 終身保険60才払込 61才 支払い総額 8,889,000円  解約返戻金 8,975,200円  100.9% 61才で戻ってくるお金(解約返戻金)は同じですが、支払い総額に5年で202,200円の差が出ます。 ※金額はすべて例です。 これが、なぜ「若いうちに加入した方がおトク」なのかという理由です。 これを理解していないとなぜ若いうちに加入した方がいいのかという理論がふわふわっとしてしまう。 これを具体的に教えてくれる生保セールスが果たしてどれくらいいるのか。 また書きまーす。 #秋田#保険#節約#節約生活#家計簿

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