前回の出産レポで陣痛の合間にケーキを焼いた話を書きました。
















子宮口確認部屋
出産部屋
出産後の宿泊部屋











それだけ書くとヘンな妊婦なんですが笑
私としては最適な陣痛逃しでした

というのも、横になってるor座ってる時に陣痛が来ると陣痛逃し出来なくて
←人によるのかな?
私の場合は、立って壁ドン姿勢になり、口呼吸で深ーく深呼吸というのが逃しに一番効きました。
出産準備講座では、鼻から吸って口から吐くって習いました。ラマーズ法?
立ってると陣痛合間の暇つぶしに家事をするしかないんですよねー。おかげで家の中はきれいに出来たし、その後エネルギー源となるバターケーキ&おにぎりをこさえることが出来ました
さて、事前に準備した入院セットとバターケーキ&おにぎり、お湯を入れた水筒を持って車で病院へ向かいました。
病院に到着、、、が、駐車場の空きが見つからない
バスケマンに、先に降りて行く?と言われましたが拒否


車乗り捨ててでも、一緒に来て欲しいと思いました


車乗り捨ててでも、一緒に来て欲しいと思いましたこの後すぐ無事に駐車出来ました。アメリカは広いのに駐車場問題は何気に大きい。。。
病院エントランスを抜ける時、いかにも陣痛ツライ!という表情を作る
すると受付の人がすぐに駆け寄ってきて、エレベーターの産科の階のボタンを押してくれました。
産科の階にはセキュリティーの扉があり、そこの電話で私の名前と陣痛来た、マジしんどい的なことを伝えて扉を開けてもらいました。
事前に渡された私の名前入りの入院事前登録証を産科受付に出す。この時聞かれたことは第一子かどうかでした。
え、今それ?と思いましたが、やはり初産婦と経産婦ではその後のスムーズさが違うんですかね。。。









ここから退院までにお世話になった部屋は3つ。
子宮口確認部屋
出産部屋
出産後の宿泊部屋ナースがすぐに来て破水・出血の有無、子宮口を確認をしました。
この間も陣痛が…。痛みのレベルを1-10で聞かれます。私は確か7と答えた。
破水・出血なし。子宮口は5センチでした

おしるしも来てないので期待してなかった子宮口。まさか5センチまで来てるとは…!
Good job, mama! と言われた
入院決定です













この病院で産んだ経験のある方から、日本人の看護師がいるという情報をもらってました。
一応ダメもとで、日本人の看護師さんは今日いる…?と言ってみたら、なんと、いた


最初から当てがってくれないから、いないもんだと思ってましたがいました!日本人ナースにチェンジしてくれると
聞いてみるもんです
だいぶ安心出来ました。
聞いてみるもんですただ、出産中の英語は今思うと特に難しくはなかった…。産後の入院期間の方が身体がしんどい中アレコレ会話しないといけない。
渡米してから一番英語喋った期間だったかも…笑。
それはさておき。まずは出産です!
出産部屋は分娩台と家族用のソファーが置いてあります。私は分娩台へ。問診後、各種同意書にサインしていざ準備へ!
利き手と反対の手首から点滴用の針を刺し、無痛分娩の準備をします。
アメリカではほとんどの人が無痛分娩を選ぶらしいです。私が渡米後出会ったアメリカで出産経験のある方は全員無痛でした。
その理由は、痛いのが嫌だからではなく入院期間が二泊三日しかないことが大きいと思います。
産んで速攻で動かないといけないことを考えると、無痛は必須かと。。。
でも、無痛は無痛で難点はあったと思う。
そして、無痛と言えど無痛ではない

子宮口5センチ=陣痛5分間隔までは普通に経験するし、麻酔入れた後も痛みはある程度感じました。
麻酔は背骨の硬膜外ってとこに入れるんですけど、最初に表明に麻酔をして(チクっとする。これが地味に痛かった…)麻酔を入れる管を刺します(この表現だけでもイテェ。実際は痛くない笑)。患者の手元にボタンがあり、痛ければ押して自分で麻酔を入れられます(上限が設定されている)。
↑大方こんな感じ。細かい間違いはお許しください。
麻酔科医が病院に常駐しているので、無痛分娩(エピと言えば通じる)をお願いすればすぐにやってもらえます。
この時は痛みよりも麻酔を入れてだんだん下半身が動かなくなる恐怖の方が強くて…
リラックスするためにこれを握ってました↓
ラベンダーのアロマオイルを一滴垂らした手拭い(なぜか一風堂
)をテニスボールに巻いて作ったてるてる坊主です。
ブロ友さくこさんの出産レポに出てきた、てるてる坊主をイメージして作成!

てるてる坊主の首根っこを握ってラベンダー嗅いでリラックスしてました


まだ生まれるまで長いので今日はここまで〜
次回、生まれます!

