
プレイモービルファンプークで、日本人ママ仲間の皆様とがっっっっっつり遊んだ翌朝。
ホテルでの朝食を済ませて向かったのは、
ビアガーデン!!







前にも何度かこのブログに書いていますが、ドイツ、サマーシーズンになると、各公園にビアガーデンがオープンするのです

日本で「ビアガーデン」っていうと、デパートの屋上だったりするんだけど、ドイツでは、公園。
芝生の上のガチのガーデンです。
ここで、明るい内から飲むのが、ホント、サイコーなんだよね……
っていう話をしたら、日本にいる日本人ママ友から「そんなことして、周りから白い目で見られないの?」と言われたことがあります。
見られません。
ビアガーデンの中に。
トランポリン併設のビアガーデンもあったし!
そもそも、ビアガーデン自体が公園の中にあるから、滑り台とか遊具を見守れる位置に客席があったりするし。
神だよね。
そういう風に作られているのです。
つまり、最初から、小さいこどもを連れて来ることを前提とした作りなの。
それで子連れで飲んでて白い目で見られるワケがナイよね!!







なんかたぶん「美味しいビールを飲んで楽しく生きていきたい」という気持ちの強さが、日本人とは違うんだよね、ドイツ人。
子育て中であろうと、そこを切り捨てるつもりはない!!!という、強い意思を感じます。
この日ここに来た目的は、ニュルンベルク在住のインドネシア人のママ友と、日本人のママ友と三人で会うことで。
後の二人が、この後用事があって飲めない、ということで、わたしもお付き合いしてノンアルにしました。
こどもたちは、青空の下でこんな風に走り回れて、大人は気持ちよく飲めて。
みんなハッピー。
赤子が泣き叫んでも大丈夫。
広い空に全部吸い込まれていくから、何も気にならない





よく「ドイツ人は日本人に似てて真面目で几帳面」と言う人いますが、わたしはそうは思いません。
一年ドイツに住んだ感想としては「ドイツ人は超テキトー」です。
よく言えば、おおらかです。とても。
この世界に日本人ほど神経質な国民はいないんじゃないかなぁ。
それは良いところでもあるんだけど。
育児中のママたちにとっては、少し苦しいところもあるような気がします。
真面目だよね。日本のママたち。
「子育てに一個のミスもあってはならない!!」みたいな。
「幼児を連れて飲んで、何かあったときに、自分が酔っててちゃんと対応できなかったら嫌だから」、子連れで飲むなんて有り得ない、ということを言われたこともあります。
日本人ママに。
まぁね……
そういう「万が一」とか、考えると確かにね……
ほんとエライ……
でも、わたしは、全然楽しく青空の下でママ友たちと飲みまくってました、ドイツではwww
テキトーテキトーwww
まぁ、正体なくすまで飲んだりはしないんだねど。
こどもが飲み物とか溢しても「アハハ、オッケーオッケー

」ってなるくらいまでは、飲んでたかな!




ビアガーデンは毎年6月くらいからやってるはず。
Kein Bier: Biergarten auf der Wöhrder Wiese öffnet wegen Corona nicht
あら……
Kein Bierということは、去年はやらなかったのね……
本文読めねぇぇぇ。
そうよね。コロナがね。
今年はどうなんでしょうねぇ。
とにかく、緑の芝生がどこまでも素晴らしい公園なので、子連れでニュルンベルク行かれたら、オススメのスポットです。
ビアガーデンがやってれば、なおよし!