こどもとドイツ2017⑩ビアガーデンで、ママ友と。 | 東京ワーママdiary。〜ゼロから始める中高一貫校生母生活〜

東京ワーママdiary。〜ゼロから始める中高一貫校生母生活〜

東京で働く40代母。
春から私立中高一貫校生の母にしてフルタイム会社員。

プレイモービルファンプークで、日本人ママ仲間の皆様とがっっっっっつり遊んだ翌朝。

ホテルでの朝食を済ませて向かったのは、
ビアガーデン!!
おねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがい


前にも何度かこのブログに書いていますが、ドイツ、サマーシーズンになると、各公園にビアガーデンがオープンするのですラブ

日本で「ビアガーデン」っていうと、デパートの屋上だったりするんだけど、ドイツでは、公園。
芝生の上のガチのガーデンです。

ここで、明るい内から飲むのが、ホント、サイコーなんだよね……

っていう話をしたら、日本にいる日本人ママ友から「そんなことして、周りから白い目で見られないの?」と言われたことがあります。

見られません。

だって、お砂場が設置されてるんだよ??
ビアガーデンの中に。

トランポリン併設のビアガーデンもあったし!

そもそも、ビアガーデン自体が公園の中にあるから、滑り台とか遊具を見守れる位置に客席があったりするし。

このように、ビアガーデン内のプレイスペースでこどもたちをじっくり遊ばせながら、じっくり呑めるんですよ!!!

神だよね。

そういう風に作られているのです。

つまり、最初から、小さいこどもを連れて来ることを前提とした作りなの。

それで子連れで飲んでて白い目で見られるワケがナイよね!!
ウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインク 

なんかたぶん「美味しいビールを飲んで楽しく生きていきたい」という気持ちの強さが、日本人とは違うんだよね、ドイツ人。

子育て中であろうと、そこを切り捨てるつもりはない!!!という、強い意思を感じます。

ま、このときは飲まなかったんだけど。

この日ここに来た目的は、ニュルンベルク在住のインドネシア人のママ友と、日本人のママ友と三人で会うことで。
後の二人が、この後用事があって飲めない、ということで、わたしもお付き合いしてノンアルにしました。

でも、ほんと、ドイツのこういうタイプのビアガーデン、最ッッッ高、と思います。

こどもたちは、青空の下でこんな風に走り回れて、大人は気持ちよく飲めて。
みんなハッピー。

赤子が泣き叫んでも大丈夫。
広い空に全部吸い込まれていくから、何も気にならないウインクウインクウインク

よく「ドイツ人は日本人に似てて真面目で几帳面」と言う人いますが、わたしはそうは思いません。

一年ドイツに住んだ感想としては「ドイツ人は超テキトー」です。
よく言えば、おおらかです。とても。

この世界に日本人ほど神経質な国民はいないんじゃないかなぁ。

それは良いところでもあるんだけど。
育児中のママたちにとっては、少し苦しいところもあるような気がします。
真面目だよね。日本のママたち。
「子育てに一個のミスもあってはならない!!」みたいな。

「幼児を連れて飲んで、何かあったときに、自分が酔っててちゃんと対応できなかったら嫌だから」、子連れで飲むなんて有り得ない、ということを言われたこともあります。
日本人ママに。

まぁね……
そういう「万が一」とか、考えると確かにね……
ほんとエライ……

でも、わたしは、全然楽しく青空の下でママ友たちと飲みまくってました、ドイツではwww
テキトーテキトーwww

まぁ、正体なくすまで飲んだりはしないんだねど。
こどもが飲み物とか溢しても「アハハ、オッケーオッケーウインクウインクウインク」ってなるくらいまでは、飲んでたかな!ウインク

このときあったビアガーデンがあったのは、この公園です。
ビアガーデンは毎年6月くらいからやってるはず。

Kein Bier: Biergarten auf der Wöhrder Wiese öffnet wegen Corona nicht 


あら……

Kein Bierということは、去年はやらなかったのね……

本文読めねぇぇぇ。


そうよね。コロナがね。

今年はどうなんでしょうねぇ。


とにかく、緑の芝生がどこまでも素晴らしい公園なので、子連れでニュルンベルク行かれたら、オススメのスポットです。

ビアガーデンがやってれば、なおよし!