歯みがきを嫌がるこどもは多いもの。

親としては「虫歯になったらかわいそう」という思いから、

「歯を磨かないと虫歯になるよ!!」

と、つい怖い顔でこどもを追いかけてしまいがち。

 

しかし、これではますますこどもにとって、

歯みがきタイムが恐怖の時間になってしまうかも・・・。

 

歯みがきの習慣づけには、実はコツがあります。

こどもの国保育園で行っている歯磨き指導をもとに、実践的にお教えします!

 

 

①歯みがきをする必要性をこどもにわかってもらおう。

 

 

まずは、絵本などを使って

「ムシバイキンをやっつけないと、歯がイタイイタイになるよ。」

ということを伝えます。

はみがき絵本はたくさんあるので、

お子さんの気に入りそうなものを選んで読んであげてくださいね。

 

ちなみに、私のおすすめ絵本はこちら

 

ゆっくとすっく しあげにはみがきもういっかい

 

著: 佐古 百美 たかてら かよ
出版社: ひかりのくに

 

お母さんの仕上げ磨きがキライなゆっくとすっく。

でも、ラストシーンではバイキンが登場!

こどもに仕上げ磨きの必要性をわかってもらうのに効果的な絵本です。

絵もとってもキュートで、ファンも多いんですよハート

 

 

②いきなり磨こうとせず、まずは歯ブラシの感触に慣れてもらう。

 

 

歯みがきを嫌がる原因としては、口の中に入れられる歯ブラシの感触にあるようです。

こどもにしてみれば、食べ物でないものを無理やり口に入れられるわけですから、無理もないのかも。

 

ますは機嫌のいい時を見計らって、

歯磨き粉をつけない状態の歯ブラシを手に持たせ、口に入れてもらいます。

この時、おうちの方も同じように歯ブラシを口に入れると、スムーズにやってくれることが多いですよ。

 

 

③慣れるまでは、毎回の歯磨きを完璧に仕上げようとしなくてよい。

 

 

歯磨きを嫌がる時は、全ての歯を完璧に磨こうとしなくてOK。

子どもの様子を見ながら

「今日は奥歯だけ」

「明日は前歯を磨こう」

といった風に、できる分だけ磨いていくといいですね。

 

完璧を目指すあまり、

こどもを押さえつけてまで磨こうとすると、

高確率ではみがき嫌いになりますので、くれぐれもご注意を...☆

 

 

④はみがきできたら、たくさんほめる!

 

 

6月のはみがき週間の期間中、

園では、はみがきができたら

「よくできたね〜!」

と大げさなくらいにほめ、

シール帳にごほうびシールを貼っていました。

 

はみがきの意味を理解できない小さなこどもにとって

目に見えるカタチで達成感を感じさせることはとても大切。

おうちでもはみがきがんばり表を作り、

洗面所に貼っておくのもおすすめです!

 

 

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歯は、一生使うとても大切なもの。

でも、毎日手入れしないとボロボロになってしまうもの。

 

このことをこどもはすぐに理解できないから、はみがきを嫌がるわけですが...。

なので根気よく、習慣づけることが大切になってきます。

 

こどもがはみがきを嫌がる時は

完璧に磨いてあげたい親心をグッと抑え、

「今ははみがきを習慣づける時期」

と気持ちを切り替えるのがコツです。

 

こどもが少しでもはみがきを好きになれるよう、

こどもの心に寄り添いながら、

様々な知恵を使って

親子で楽しくはみがきタイムができればいいですね!