大将な日々 -43ページ目

料理(動画)を作るということ

 さて、この話題ですがすでに何人かのうp主さんたちがブログなどで触れてきた話題だと思います

というか書く前からですが多分すごく長くなると思います

それは自分が料理に対する気持ちを他のうp主さん同様色々持っているからであって

まぁ、多分語りだすと長くなるだろうなぁとか思うからです

しかしこれはあくまでも自分の一見解であるので適当に本でも読む感じで読んでやってください


 それでは本題に入りますが

自分の料理動画はじめ、色々な料理動画を見ると

さまざまなコメントが見受けられます

基本はそのうp主さんに対するアドバイスや動画の感想等などですが

たまに何故こうしない、ああしない?といった押し付けがましいコメントが見受けられます

正直そういうコメントを見かけるたびちょっと悲しい気持ちになります

「この人たちは料理を楽しめてないな」と


 当たり前のことなんですが料理って人それぞれだと思うんです

例えばお味噌汁を作るとして

それにも色々作り方がありますよね?

だし一つにしても鰹節と昆布で引く人がいたり煮干で引く人がいたり

具を入れるタイミングとかも人によって違うと思います

勿論みそにしても普通の田舎味噌を使ったりもっと簡単にいくとだし入りの味噌を使ったりと

材料や手順によって何通りものパターンがあります

ちなみに自分は最近はだしは引かずにだし入りの味噌を使っています

だしをわざわざ引くのは面倒ですからね


そんなものだと思うんです料理って

要するに「人それぞれ」

この一言で括ってしまってもいいと思います

確かにだしを引いて具を入れるタイミングも気を使って味噌もこだわれば美味しいものができます

料理は手間隙を惜しまなければ美味しくなってくれますからね

それは自分の経験からもわかるんですが

でもだし入りの味噌は味噌で美味しいと思うんです

具を入れるタイミングの順番も考えなかったとしてもそれはそれで美味しくなると思います

火どおりが均一じゃなかったとしてもそれはある意味食感の違いとして面白く感じるのではないでしょうか?


要するに何が言いたいのかというと

人のやり方も受け入れましょうっていうことですね

自分のやり方がこの世の料理のすべてではないということをわかっていただきたいなぁとか思うわけです

そんなこと当たり前なんですけどね

でも少し料理のスキルが上がってくるとそうやって慢心する人って結構いると思います

自分だってそうでした

このやり方が正しいんだと人に押し付けてしまったこともあります

でも今から考えてみるとそれはその人なりに考えてやっていた方法なんだから

それはそれでその人に合っていてよかったんじゃないのかなぁと思います


 それではちょっと動画の話に戻りますが

自分もこんなこと言っておいて動画内で色々方法を指定したりしていますよね

しかしあれはあくまでも方法の指定ではなく紹介と捉えていただくとありがたいです

マイリスの米でも書いていますがあれはあくまでも方法の1例です

それが皆さんに合っていれば越したことはないんですが

全ての方にとってあの方法がベストだと自分は絶対に思いません

別にすでに自分のやり方を確立されている方はそちらの方法でやったらいいんです

少し冒険する形で自分が動画で紹介している方法でやってみるっていうのも面白いかもしれませんがね


自分の考えとしてはどの視聴者さんにも最終的には自分の方法を見つけて欲しいなぁとか思います

自分の動画はそれを見つけるまでのあくまでもヒントや補足的なものでしかない

そういう気持ちを忘れないように自分は動画を作っています

まぁ、そうは言っても色々難しいんですけどね

やっぱり決まった作り方をしないと失敗するものも事実あるわけですし・・・

そこらへんの話は少しそれてしまうので後日に回すとしましょう


 それとやってみればわかると思うんですが

料理動画を作るってのはなかなか手間のいる作業なんです

撮影しながらだと料理の時間は勿論遅くなります

その後編集もしなければなりません

その間どのうp主さんたちもものすごく気を使っているはずです

それがたとえネタであったとしてもまともなものであったとしてもです

これでわかってもらえるのかとかこれで面白いのかなぁとか

ものすごく不安なんです


それだけ苦労して作った料理動画にああしろこうしろとコメントを付けられた挙句

終いには死ねなどの心無いコメントがあると

やっぱりショックです・・・

それに耐えらる人がニコ動では大半だと思いますが

やはり耐えられない人だっているはずです

事実料理祭でアイスの動画を上げたうp主さんは

散々クックパッドのレシピのパクリなどと罵られて動画を消してしまいましたよね・・・


要するにうp主さんたちは結構気を使っているんですから

もうちょっと皆さんも考えてコメントをしてくれたらなぁとか思うわけです

勿論大半の人がそうだと思います

しかし中にはやはり自分の都合を押し付けようとする人も事実います

アドバイス程度ならいいと思います

でもこれはこうしないとダメだみたいなコメントはうp主さんを惑わせるだけなので

やめたほうがいいのではと自分は考えます

こういう方法もあるよみたいなソフトな表現がやっぱりいいんじゃないでしょうか?


まるで批判はよくないといってる様な言い草ですが

多少の批判はいいと思います

ただそれも言い方ですね

安易に死ねや消えろなんか使わないほうがいいと思います

これは料理に限らずどの動画にもいえることなんですがね・・・


 すみません今回本当に長いですね

しかしちょっと言いたかったことなので思い切って全部書かせてもらいました

自分は皆さんより食べ物に接する時間が長い職業に就いているので

やっぱり色々考えてしまうんですね すみません・・・

でもこれが自分が10年以上お料理とお付き合いしてきて出来た考えだと思うので

こういう考えもあるんだなぁって感じで見てやってください


料理は楽しんで作るのが一番だと思います

それが技術が上がる一番の要素であり、料理が美味しく仕上がるきっかけにもなってくれると思います

だからあまり枠にとらわれずに自分の好きなようにやっていってください


最後に料理動画にコメントする際はちょっと表現を考えてください

それが自分が一番望んでいることです


長文失礼しました










ちょっと現在

仕事のほうが立て込んでおりましてちょっと更新の間隔が空くと思います

次のお休みにはちゃんと更新しようと思うのでお待ちください

それではおやすみなさい

明日というか今日は

お休みです

最近忙しいので休みはやっぱり嬉しいですね

ちょっと長い目の文章でも書こうと思ったんですが

あんまり書きたいことがまとまってないので明日まとめてあげようと思います

そういえば昨日の文章について軽くお詫びを

よくよく考えてみると盛り付けはどうにかなっていたのかもしれません

今日よくよく器を見ているとこれが一番映えたかもしれないなぁとか思うのがありました

あと、ねぎの青みをもう少し強調させるために薬味として刻んで乗せるってのも

ありだったかなぁとか思います

まぁ要するに自分の力不足ですね・・・・すいません

とにかく次の動画はもう少しそこらへんにも気を配ってみようかと思います

見た目も味のうちだと散々教え込まれてきましたからね・・・

ちょっとその気持ちを忘れてたのかもしれません

次の動画では絶対に皆さんにおいしそうと思えるように精進いたしますので

どうかよろしくお願いします

それでは今日はここらへんで