東京都の私立認可保育園に勤務する保育士です
久しぶりの土曜日保育出勤
新入園児の土曜日利用がまだ少ないのと
たまたま利用人数が今週は少なかったので
とても穏やかな一日となりました。
新年度が始まってから
毎日18人の2歳児クラスの保育で
めまぐるしく動いているせいか
幼児クラスの子どもたちと
乳児クラスの子どもを併せても10人くらいの人数での一日は
ゆったり、まったりと子どものペースに合わせて
時間が流れている感じがしたのと
いつも以上に子どもたちにじっくりと関わることが出来たと
強く感じました
日頃、こんなにひとり一人と話している時間がないな…
もっとゆっくりと声をかけることが出来たら
環境も変わってくるのにな…
保育園という集団生活の中で
子どもたち同士の関わりも大切ですが
その前に大人がしっかりと丁寧に関わる仕組みが
備わっていないと育ちに影響が出るわけで…
預かるという受け皿があればいいということではなく
もっと大切に考えなければいけないのは
保育園を家庭的とかお家にいるような気持ち…。
ということを掲げるのであれば
乳幼児期の集団人数を考えないと
ひとり一人に向き合うことに限界があるなと改めて思います
