我が家は東京都に住んでいるのですが、
来月 7/7は都知事選 です。

40名位の候補者がいるようで、
どうしたものかと思いますが、

世の中では百合子さんと蓮舫さんなんでしょうね。

5月に18歳を迎えた娘の初選挙。
ちなみに私は選挙権を得てから必ず投票には行っています。
娘もあれこれ忙しいとは思いますが、
とりあえず選挙には行かせるつもりです。

さて、投票率が悪い云々言われている昨今、
私の考えとしてはこの機会に
公立の小中高の授業でぜひ、候補者の一覧とそのマニュフェストを元に
だれに投票するか、という授業をすべきだと思います。
(小学校低学年は難しそうですので、高学年以降で)

”何が正しいか”ではなく、「なぜ自分がその人に投票しようと思ったか」

という他の意見を聞く。
自分の意見と異なる意見を申し立てる人の声にも耳を傾ける。
その人の声に自分の意見だけが正しいのではないことを知る。
そういう授業が出来なければ、今後の日本はないと思うのですよ。

 

また、だれを知事にするのか

という授業は日教組的にさせてはいけない問題のようにも感じますが、
小学生高学年から、選挙というものを意識づけない限り
今後も投票率なんて上がりません。

社会の時間として、投票前にみんなで

・誰に投票するか

・なぜそう思ったか

を討論すべき。
結果が出た後に、

・なぜ今回の結果が出たか

・有力と思われていた候補がなぜ落選したか
を話し合う。

 

これくらいやれませんかね?

小学生には難しくても

中高生にはぜひやって頂きたい。