6月の日曜日にワタミの株主総会に出席した。昨年は平日の開催だったと思うから、出かけたのは2年振りである。
場所は品川のTKPセンターで、時刻は10時からだった。
開会の10分ほど前に会場に着くとかなりの人がきていた。もっとも入口でおみやげを受けとると帰ってしまう株主も多かったが。
会場内はいつもは好きな場所にすわれるのだが、空いている椅子がなかなかない状態だった。
会場内はいつもは好きな場所にすわれるのだが、空いている椅子がなかなかない状態だった。
受付でお茶とおみやげを受けとった。
おみやげは野菜ジュースや青汁、乳酸菌ドリンクにワタミ・グループのお店でつかえる1000円の食事券だ。
定刻に総会は開始された。昨年度の事業報告や利益処分、これからの社業の展開について社長から説明があり、株主の質問をうけはじめる。ポイントは営業利益では黒字だが、経常段階では赤字の点だ。毎年株主の質問に丁寧にこたえる社風だが、1時間以上質疑応答がなされた。
去年は2000人の出席だったそうだが、今年は3000人だそうだ。第二会場にも入れきれずに後ろに立っている株主がたくさんいた。
質問は時節柄、残菊時間の実態や労働状況から、各事業部門の問題の確認や改善点の指摘など。たくさんの株主が多様な視点で意見を述べるので、とても興味深かった。十分な時間をかけられ質疑応答が終わり、議案の採決はすべて可とされて総会は閉会した。これで帰ろうかと思ったら、創業者の渡辺氏の講演があるとのことで、聞いてゆくことにした。
待っているとワタミのタクショクの弁当が試食として配布された。鳥の唐揚げに野菜の煮付け、炊き込みご飯の弁当だ。お味はまずまず。
創業者の渡辺氏の慈善活動を中心とした講演があった。
かなりの株主がのこって講演をきいていた。
後日、株主総会でもらった食事券でランチをとった。でかけたのはGOHAN(ごはん)である。サラダ・バーとドリンク・バーのウーロン茶。
ハンバーグのランチ。
最後にコーヒー。合計でちょうど1000円也。株主総会はとても勉強になるし、おみやげもありだ。