真面目に受け取ってはいけない一国の首相のお言葉。
情けない国に成り果てましたねえ。
「最初から退陣なんていうことを申して、交渉する。そんな総理いません。その、それだけの意味です」
さすが、鳩山首相。
普天間問題を5月に収拾できなかったら退陣だ、と言われ続けて、得意技を炸裂しました。
「私はそんな発想ではなくて、とにかくやりきると。それのみですから」
鳩山首相の脳内法則が示されました。
「それができたらどうだ、できなかったらどうだ、などというような話ではなくてね、しっかりと、これは、自分と
して、大変重要なテーマだという認識のなかで、必ずやると。その意思を示しているだけです」
まあ、後出しじゃんけんですね。
「あれの真意は、そうじゃなくて、こうだった」
いつものセリフですが、久しぶりに聞けたので取り上げてしまいました。
さらに、普天間問題。
「当然、沖縄に対しても、心を通わせる必要があると思います」
心を通わせるって、何でしょう。
不気味すぎます。鳩山総理と心を通わせるなんて。
沖縄の方、注意してください。心を通わされちゃいますよ。
あの摩訶不思議理論が溢れんばかりに流れ込んでくるのでしょうか。
心は通わせなくていいですから、主張に耳を傾けてください。ポーズだけじゃなく。
さらにさらに、マニフェスト検証。
「マニフェスト検証検討委員会もつくりますから」
仲間内で作るんじゃないでしょうね。
泥棒が裁判所作るみたいな真似はやめていただきたいのですが。
「俺たち、頑張ってるよね?」
「うん、頑張ってるのは間違いないよ!」
↑ これに近いやり取りが予想されます。
早くメンバーを確定してくださいね。
さらにさらにさらに、北教組問題。
「こんなことが至るところで行われていたら、とんでもない話で、あってはならないことが行われているという
ことでは、非常に珍しいケースだと私は思います」
あのー、珍しいという根拠は?
あの例の人のところでも同じような噂を聞きますが。
「とんでもない話だから他にはない」、なんていうビックリ理論じゃないでしょうね。
こんな発言しても、あまり叩かれないのは人徳か!?
麻生さんなんて、漢字を読み間違えて袋叩きだったのに。
でも、まあ、天下の悪法「子ども手当て法案」も、公明党のお陰で成立できそうです。
「外国人参政権」も、公明党は賛成してくれそうだし。
もう、社民党も国民新党も、いらないね!
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