『わたしは、「悪い魔法使い」なんです。』

こんにちは、食育講師の井上ききです。

劇団四季のミュージカル「ウィキッド」を観てきました。

歌はもちろんなんですが、衣装が素敵でしたー。

かなり充電されて帰ってきましたよ。

ところで、この「ウィキッド」のストーリーですが、けっこう面白いテーマでした。

ふたりの女性が主人公なんですが、

ひとりは、みんなにいい顔をして、みんなから好かれています。そして、「いい魔法使い」と呼ばれています。

一方は、頑なに自分の想いを貫いて、自分の気持ちに素直に生きているけれど、あまり好かれてはいない。「悪い魔法使い」とされてしまいます。

ただ、この「悪い魔法使い」は、たったひとりの人から愛されることになります。

どちらの魔法使いも実在しますよね？職場や、幼稚園ママの中に。

・親切で愛想が良くて、みんなに合わせるのが上手な人。←「いい魔法使い」

・無愛想で、付き合いが下手だけど、芯があって動じない人。←「わるい魔法使い」

ところで、あなたは、どちらのタイプですか？

わたしはね、以前は完全に「いい魔法使い」でした。

でも、いまは「わるい魔法使い」かもしれないです。

とはいっても、完全にそれに成りきれない自分もいるなーと思います。

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