こんにちは。
癒しの微笑みエンジェルMASAMIです。
早いもので、一週間たちました。
7月12日(金) 午後0時0分。
4年半入院をしていた父が、旅立ちました。
7月9日(火)の夕方、いつのもように父の着替えを持って病院へ行きました。
受付で、"今日から、個室に移ったんです"と言われて個室へ向かいいつもの父と会いました。
寝起きだった父は、ベッドの上で天井を見まわしいつもと違う部屋なので、心拍数があがり機械が幾度となく鳴りました。
不安だったのかもしれません。その時に、タオルケット越しに父の体に触れレイキを送ると心拍数も下がり落ち着いてきました。
いろいろと話しかけていると、私に小さい声で話しかけてくれました。
でも、聞き取れず何度も聞き返しましたが、聞きとれず父も諦めてしまいました。
「また、来るね」
と、病室を出たのが父との生前最期の姿となりました。
何を話してくれたのか。。
臨終にもしかしたら、間に合っていたかもしれなかったという後悔と、思い返せばいろいろと悔やむことばかりです。
旅立った7月12日の一ヶ月後の8月12日は、父の91回目の誕生日でした。この誕生日を迎えることができると思っていたのに。
担当医から病状を聞いて2週間後。当初に聞いていた病名と違う死亡診断書。
告別式は、父の旅立ちの日から3日後。
通常通りで行うと告別式が友引になるため家族と一緒にいる日が長くなったので、寂しがっていた父は喜んでくれたかもしれません。
式場内で、弟家族が3泊してくれたので賑やかだったと思います。
通夜、告別式は、家族葬で行いました。
叔母、伯母、いとこたちと従姉の子供と悲しみの中に笑いもありという式になりました。
父がみんなから愛されていたんだと思うと、嬉しいですね。
「いのち」は、永遠ではない。
このことは、充分理解できていますが、いざ自分の身に起こると理解したくないという気持ちになります。
父は、4年半ぶりに帰りたい言い続けていた大好きな我が家に帰ってきています。
母が選んだ父らしい元気でアクティブに生活をしいた日の遺影に、
毎日話しかける日々です。
ひとりひとりが持つ「いのち」の長さは、誰にもわかりません。
でも、永遠ではないということはわかります。
一度切りの今の自分の‘いのち’を大切にしていきたいと、今まで以上に強く感じました。
長々と書いてしまいました。🙇