2024/6/15 釣果報告(小鮎) | ほーのハゼ釣りざんまい

ほーのハゼ釣りざんまい

2009年からはじめたハゼ釣りの記録。

みなさま こんばんは~!
先週の土曜日の釣行記です。
職場のIさんが昨年琵琶湖の小鮎釣りを知り、今シーズンはぜひ行ってみよう!とお誘いを受けておりまして、職場の方々と4人でご一緒させていただくことにしました。
ノベ竿のサビキ仕掛けの要領で、友釣りほど本格装備もいらず、漁業権のない河川なら入漁料も不要とのことで、お気軽に始められる釣りのようですが、なにせそのような釣りに全く慣れていない自分。ノベ竿でやれる、ということだけを救いに、いざ、チャレンジ!
 
時間 5:00~12:00
場所 琵琶湖流入河川
竿  NISSHIN雷牙3.6m
仕掛 小鮎用仕掛け 大型タマ浮き、3本ハリ らせん&スーパーボールオモリ
エサ 小鮎用練り餌(これを寄せ餌としてハリ下のらせんに握りこんで使用します)
 
現場には夜明け早々に到着しますが、めぼしいポイントにはすでに多くの方が竿を出されていまして、なかなか竿を出せる場所を見つけられません。やっとの思いで竿出し開始!

 
 

雰囲気はバツグンです。川の流れる音は心地よく、水はキレイ!
流れの早いところに仕掛けを入れていきます。スーパーボールオモリのおかげで、根掛かることなく流れて行ってくれます。
しかし、全く釣れません。ホントに鮎、いるのかな?
周りの方の見様見真似で、試行錯誤してみます。流れがないところではスーパーボールを使っていない方も多数。自分も外してみますが、やっぱり根がかり…あっさり仕掛けが2セットロストしてしまいました…朝だというのにヤバい!!
らせんの下にはガン玉打つだけにして、軽めの仕掛けにしたのが功を奏したのでしょうか、ようやく浮きに手ごたえが!

やった!ようやく待望の鮎が釣れてくれました!
同じパターンでもう1匹!

サイズは12cm程度。立派な鮎の風貌をしています。
しかし、ここで釣れたのはこの2匹のみ。餌箱に入れていた練り餌もなくなり、職場の方々も全く釣れんとのことで、車で移動することにしました。
 
移動した先にも多くの方が竿を出しています。小鮎釣りの人気の高さがうかがえます。
このポイントは流れが緩やかで水深もあって、そして何より小鮎の群れがはっきり見える!
これならなんとか…の思いで始めますが、その群れの中に仕掛け入れても鮎はうんともすんとも反応してくれません。
その代わり、わらわらと寄ってきたのは…

う~んまさかのダボちゃん(^^;
こんな川でもハゼの呪い!?から逃れられない自分ですw
さらには、こんなハゼまで!

普通に旨そうなハゼですが、今日はお呼びではない…
その後も、一向に食ってこない小鮎の大群にひたすら仕掛けを入れ続けましたが、もどかしさだけが募る展開に。
人がいないところを探しては竿出しましたが、ほとんど釣ることができないまま、職場の方々と一緒に心折れての納竿となったのでした…
 
釣果 小鮎 8匹(T_T)

初めての小鮎釣りでしたが、惨敗に終わりました…
あれだけ大群の群れがいるのは見えているだけに、悔しさもひとしお。どうやったらあの鮎たちのスイッチを入れることができるのでしょうか。なにせサビキ仕掛けなのでハリにエサをつけることもできず、自分の風呂敷の低い釣り知識ではどうすることもできませんでした。
Iさんだけは、流れが急になっているところでピンポイントでパターンを見つけたようで、20匹ほど釣っていましたが、周りの方々含め釣果はイマイチだったように見えました。調子よければ一束二束は釣れるという釣りだけに、そのような状況になったときにまた行ってみてもいいかも!?くらいの感覚で、特にリベンジを求めずにあっさり諦める気持ちでいます。
 
そう、リベンジは、ハゼで果たせばいいんです!
翌6/16釣果報告(ハゼ)に続く