第九百八十六回 税理士業務を考えるブログ~豊かな自然と快適な都市空間が調和する音更町 その1~ | ほはば こんな会社です!

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今日のテーマは「豊かな自然と快適な都市空間が調和する音更町 その1」

北海道の東部、十勝平野のほぼ中央に位置する音更町。


一部の丘陵地帯を除きほぼ平たんで、総面積466.02平方キロの約半分を耕地が占めています。
 

南端を西から東へ流れる十勝川をはじめ、北から南に縦貫る然別川、音更川、士幌川の四つの河川があることや、年間日照時間が長いことなどから、日本を代表する穀倉地帯となっています。
 

一方で、市街地は大型商業施設や医療施設など生活に必要な環境が整っており、全道一の人口を有する町(2023年12月末4万2971人)に発展。
 

札幌と肩を並べるほどの住み良いまちとして、道民に評価されるこの町の取り組みを紹介。
 

まず、恵まれた条件を生かし、約2万3千ヘクタールの広大な農地で、専業農家を主体に約630戸の農家が小麦、豆類、てん菜、馬鈴薯を基幹とし、野菜、酪農および肉用牛を中心に、大型農業機械による大規模土地利用型農業を展開しています。
 

その結果、各作目で全国的に大きな生産シェアを占めるなど、主要な食料供給基地として重要な役割を果たしています。
 

次に、「道の駅おとふけ」が、2022年4月に道東自動車道音更帯広インターチェンジ近くに移転開業しました。
 

愛称は「なつぞらのふる里」。
 

地元の農畜産物を使ったメニューを提供する「なつぞらダイニング」には九つの飲食店が出店し、地元農畜産物を使った加工品や特産品などを販売する「なつぞら市場」には地元生産者の直売コーナーも併設されています。
 

また施設内にはNHK連続テレビ小説『なつぞら』 十勝編の主要なセットを再現した「なつぞらエリア」なども設けられており、ドラマの世界観を楽しむことができます。
 

移転開業して以来、「十勝の玄関口」 「食の聖地」といったコンセプトが支持され、累計来場者は255万人(23年12月末)を数えました。
 

この道の駅には他にも、ドッグランや都市間バス等乗降所・利用者駐車場を併設した公園があり、年間200を超えるイベントの開催場所として活用されるなど、賑わいの拠点となっています。
 

次回も、音更の取り組み紹介の続きです。
 

ほはば飯塚