業界を良くするために
世の中をよくするために
ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。
今日のテーマは「チャットアプリ」
チャットアプリが各国で使われています。
中国ではWeChat、韓国にはKakaotalk、日本にはLine。
そしてWhatsApp。
これらの大手サービスはすでに多くのユーザーのマインドシェアを勝ち取っています。
ユーザーがモバイルデバイスを使ってやりたいことの最たるものがチャットだと証明しているかのようです。
WhatsAppはFacebookが2014年に約200億ドルで買収した際、4億5000万人のユーザーを獲得していました。
その後、2016年初頭に10億ユーザー、その2年後には15億ユーザーを達成しています。
Facebookアプリは2017年に20億ユーザーを突破しているものの、WhatsAppの方が頻繁に利用されているというレポートもあります。
Facebookですべての人と自分の詳細を共有することを避けて、少人数グループチャットや1対1の会話を望むようになっている傾向があり、それがFacebookをプライバシー重視の企業として位置づけようとしている理由の一つであり、WhatsApp買収に動いた理由でもあります。
Facebook Messengerは2017年9月に13億ユーザー突破、Instagramは2018年6月に10億ユーザー達成。
今後のトレンドはどちらに流れるのか。
動画の位置づけも5G時代になって変化することが予想される中、面白い展開になりそうです。
ほはば飯塚