上川外務大臣の応援演説に対して、産むことのできない女性に対しての配慮に欠けているという批判があると報道されています。しかしながら、私論暴論的にはメディアの報道の仕方の方が配慮に欠けています。
実際、報道を見るとそのほとんどが横並びのように「うまずして何が女性か」をタイトルに持ってきています。
これに私は悪意しか感じません。
女性支持者らが出席した集会で、この方(候補者)を私たち女性が生み出さなければという趣旨での発言を切り取って、うまないのは女性ではないというような印象を持たせてしまうタイトル付けは、販売数がすべての文春と同じです。
それを新聞社だけでなく、驚くべきことにNHKまでが模倣(文春化)しています。
この状況はひどい。
配慮が足りないのはこれら報道の方です。
NHKに関していえば、国営放送としてはあってはならない情報操作にほかなりません。
(子どもを)産むというのは、女性にしかできない偉業であることは変わりありません。
女性に対して畏敬の念を持っていたらこんな切り取りはできないはずですし、こうした切り取りをすることで、かえって産めない人を責めることにつながっていくのではと感じてなりません。
(産めない女性を否定しているからこういう切り取りができるともいえます)
最近はこうしたメディアの文春化が目立ち始めています。
私たちはこうした配慮のない報道には注意をしなければなりません。
少なくても鵜呑みにして発言の真意を見失わないようにしていきたいものです。
追記
この発言を撤回したようですね。
理由はどうであれ言った人間が撤回したのですから致し方ないですが…
メディアがより文春化していくことを懸念します。
(これがメディアの力だと平気で勘違いしますからね)
それにしても…岸田首相の「誤解を招く表現は私も避けるべきであると思う」という発言…
そうおっしゃるのならば、国民に誤解を招く政策も避けるべきであると思うのは私だけではないのでは…
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