サブタイトルだけ思いつきました!
いま王修伝。
内容は明日!
――以下追記。
遅くなってしまいました。
今日はマリインスキー歌劇場管弦楽団・ゲルギエフ指揮の演奏会を見てきましたー。
▼協賛の富士通さんのサイト。
http://jad.fujitsu.com/event/2012/mariinsky/
勢いでチケットを買ったものの、かなり楽しみでした。
聴き方がわからないところもあったものの、圧倒される音響でした。
最後にゲルギエフ氏のサイン会……。
もらってみました。プログラムにさささっと書いてくれました。
さて、セイレンジャーの件です。
珍しくひとりひとり紹介。
■袁渙 曜卿(レッド) 出身:陳郡扶楽県。最終官位:郎中令。
父は司徒のサラブレッド。劉備に推挙され、袁術に任用され、呂布に囚われ、最後に曹操に仕える。
勇気凛々。呂布に脅されても屈せず、劉備の死を寿がず。まさにレッド。
■張範 公儀(限りなく透明に近いブルー )出身:河内郡修武県。最終官位:議郎・参丞相軍事。
こちらも父は太尉の名家。彼の伝のほとんどが弟張承の行動なんだな……。
太子だった文帝に付けられ、何事も張範に相談せよ、といわれたのだから信頼されていたようだ。
賊に捕まったわが子と兄の子を助けに行く際、幼さを哀れむと言って兄の子を助けた。
■涼茂 伯方(オレンジ) 出身:山陽郡昌邑県。最終官位:中尉・奉常。
魏初代の尚書僕射。曹操を攻撃しようとする公孫度に「正義の軍に無名の師を起こしても、
存亡は明らかだぜ。せいぜい頑張りな。」といいのける剛直さ。
ちなみにセイレンジャーの面々はとても遼東にゆかりが深い。青州出身者が多いからだろうが。
■国淵 子尼(グリーン) 出身:楽安国蓋県。最終官位:太僕。
青州四兄弟の一人。鄭玄に師事し、三兄弟([丙β]原・管寧)みんなで遼東避難。
綿密な屯田計画を立てたり、田銀・蘇伯の反乱を鎮圧したり、三兄弟の中ではイチバン実務家。
勉強の場所は岩の上。「討ったりとはいえ、敵は反乱軍。討伐数を過大に見せるのは恥です。」
■田疇 子泰(ブラック) 出身:右北平郡無終県。最終官位:議郎。
徐無山の大親分。山に入ること数年、五千軒の町を作り、法律を整備し、教育を施す。
恩ある劉虞が殺されてからというもの、袁紹にそっぽを向き、曹操の烏丸討伐には協力したものの、
官位は固辞。
■王修 叔治(イエロー) 出身:北海郡営陵県。最終官位:大司農・郎中令。
青州四兄弟の一人。必ず来る人。
孔融が賊に襲われると助けに現れ、袁譚が袁尚に攻撃されても救助に現れ、
厳才が反乱を起こすと、とことこ徒歩で助けに現れる。
曹操「あれ、絶対、叔治だな。」
■[丙β]原 根矩(パープル) 出身:北海郡朱虚県。最終官位:五官将長吏。
青州四兄弟の一人。鄭玄に師事+遼東避難は三兄弟とおなじ。
別伝モチで、それを見るといろいろと学問を渡り歩いている。
鄭玄と並び称されたくらいなので、相当の学者と思われる。
■管寧 幼安(ホワイト) 出身:北海郡朱虚県。最終官位:太中大夫
青州四兄弟の一人。[丙β]原の友達。遼東避難も一緒。
後半からこの人を召しだす→断るのやりとりが延々とつづく。
そう、彼らがセイレンジャー。中原の醇風は彼が守る。
裴松之注に『魏略』『高士伝』が引かれていて、隠者とか楚狂みたいなひとも収められている。
ちょっとほかの伝とは色合いが違って見えるのは、
本伝がそんな傾向があったこともあり、裴注がそれをさらに広げていることもあり。
少しはみ出したような人々の伝。
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ふらふらと続けきた【読三国志】シリーズですが、
ややペースを落とします(これ以上?)。
仕事のほうで、いろいろと勉強しなければいけなさそうなこともあり、
そちらの記事を書くかもしれません(書かないかもしれません。)
ではでは、今日はこのへんです。