先日、カワサキさんからサービスキャンペーン(要はリコール)のお手紙頂きました。フレームに正しく水抜きの穴を開けていなかったので、穴を「ホギ」に持ってきて・・と言う内容です。

 

赤男爵さんに電話で予約したら「いっぱい予約入っているから暫く待って」ということで1ヶ月弱待ちました。まぁ、そんなに急ぐ必要はありません。

 

ところで、穴を「ほぐ」という方言は北部九州共通語ですかね。少なくとも大分、福岡、熊本は使ってますね。

掘る穴でなく、キリやドリル、パンチで開ける穴の方です。最近はあまり聞かなくなりましたが(笑)

 

 

で、今日やっと順番が回ってきたので赤男爵さんへ乗っていきました。

 

 

 

 

アンダーカウルを外さずに器用にドリルで穴をほいでいきます。もう何十台もやったでしょうから手慣れたもんです。パソコンのHDDに穴をほいだ政治家よりうまいと思われますww

 

 

水が出てないことを確認後塗装をして終了。1時間ぐらいで作業終了しました。

ついでに赤男爵手帳が廃止され、新しいアプリの登録を行いました。今までの手帳は没収されました。やっとデジタル管理が実現したか。あの赤い手帳でさえ入らないバイク多くなったもんね。

 

 

さて、今後しばらくは天候が悪くなる予報なので、ちょびっと遠回りで寄り道しました。

 

 

狭間の内成地区の段々畑(棚田)です。

ちょうど畑のてっぺんでお坊さんが来て良く通る声で読経をしてました。大きな墓です。

 

 

左の電柱のところに大きな墓があります。

 

 

 

 

昔はこういう段々畑はどこに行ってもありましたが、機械が入らないとか高齢化で耕作放棄とかで減ったのでしょうか。

 

てな訳でまたまた無駄なワインディング走行をして帰りました。