皆様こんにちは。
理事長の橋口です。
本日から理事会構成メンバーのリレーブログです。
テーマは「1年間の総括」で、内容は自由というお題でお願いをしています。
トップバッターはこの人。
総務兼65周年実行委員会 藤澤委員長です。
藤澤委員長は私が尊敬の念が特に強い会員の一人です。
何に尊敬するか…それは今度の理事会で直接お伝えします(笑)
そんな藤澤委員長の総括をご覧ください。
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総務兼65周年実行委員会 委員長の藤澤佐和子です。
総務兼65周年実行委員会は、次の職務を担当させていただきました。
① 例会、総会の運営
県央3JC合同例会(主管)
② 総合基本資料の作成
③ 65周年記念式典の企画運営
中期ビジョンの策定
④ 姉妹JCの窓口
⑤ 事務局及びコンプライアンス・文書の管理
⑥ 専務理事の補佐
⑦ 担当例会の企画運営
そして委員会メンバーはこちら!
2列目の左から、長﨑大介君・吉村祐太郎君・上田和紀君・担当常任役員の福谷副理事長・卒会生の松田幹央君・田村優吾君・田中裕大君。
1列目の左から、幹事の田中一樹君・副委員長の濵口哲至君・私・副委員長の松田佑樹君・幹事の菅野正道君。
粒揃い!!!
防府青年会議所にとってとても大切な例会、総会、そして創立65周年記念式典という大きな事業を担当する委員会ということで、これまでの経験を活かし、そして今年の経験を5年後10年後に活かしてくれるメンバーを選定しました!
例会、総会の運営では、
例会資料の作成・各種報告の取りまとめ・出欠管理→荷物の搬入→前日リハーサル→2時間前からの設営→当日の運営→片付け・荷物の搬出→振り返り
を毎月繰り返し、息をつく暇もない一年間でしたが、副委員長を中心に委員会メンバーがそれぞれの役割を全うしてくれました。
そんな委員会メンバーの想いが伝わり、委員会だけでなく、LOM全体でつくり上げるという雰囲気が高まっていくのを感じました。
結果として、100%例会(修正後)を2回達成することができました。
ちなみに総務兼65周年実行委員会の年間例会出席率は100%!!!
これは幹事の泥臭い人集めの結果です。
総合基本資料の作成は、THE 総務!といった感じの担いです。
地味な作業ではありますが、あの一冊には総務委員会の熱い想いと超重要な情報が詰まっています。
細かい調整や業者とのやり取りはすべて菅野幹事(写真右)がやってくれました。
そして当委員会で担った最大の重責・・・
65周年記念式典の企画運営。
総務の担いがある中、しかも前回の60周年記念式典を見ているメンバーが全体の3割しかいないという中、苦労も多かったと思いますが、嫌な顔一つせず、同じ気持ちで奮闘してくれた委員会メンバーには本当に感謝しかありません。
PRキャラバンで県内各地の青年会議所を巡りました!
2月には姉妹JCである社団法人韓国青年会議所 春川青年会議所を訪問し、記念式典の案内文をお渡ししました。
そして、春川青年会議所メンバーが記念式典に出席するため防府へ来てくださった際には、2月に一緒に春川を訪問した濵口副委員長、そして田村優吾君が中心となり送迎やアテンドをしてくれました!
記念式典に向けての動きとしては、
中期ビジョンを策定するために専門家を招いてのワークショップも開催しました!
防府青年会議所のこれまでとこれからについて、メンバー同士の対話を通して徹底的に考えました。
ありそうでなかった機会で、とても有意義な時間になりました。
記念式典では幹事の田中一樹君が会員交流委員会 幹事の重田愛里君と一緒に見事な司会を務めてくれました!
記念式典の司会には個人的にかなり思い入れがあります。
私自身も5年前の60周年記念式典で司会をさせていただき、それがきっかけで多くの先輩方や県内の他の青年会議所の皆様に顔を覚えていただき、声を掛けていただいたからです。(当時、こんなにおいしい役はない!と思っておりました笑)
今回の司会を選定する際、まずは候補者に声を掛けてみました。
「式典の司会やりたい?」「やります!」
「シナリオは読めないけど、いける?」「全部覚えます!」
2人ともこんな感じでした。こういうの大好きです♪笑
先日は『深化賞』の受賞おめでとうございます!
幹事の役職を受けた時から獲ると決めていたベスト幹事賞を惜しくも逃し悔しがる姿は、委員長冥利に尽きました。ありがとう!
記念式典の中では、
防府市長 池田豊様
山口県議会副議長 島田教明様
山口県立防府商工高等学校 生徒会長 権代澪望様をパネラーとしてお招きし、パネルディスカッション〜防府の未来を考えよう〜を開催しました。
来場者の皆様からもご好評をいただいたこちらのパネルディスカッションですが、実は、同日に開催される市内行事やタイムスケジュールの都合上、企画段階で一度は実施を断念しました。
その後、実施に漕ぎ着くことができたのは、あの日があったから・・・
60周年記念式典当時の理事長 島田一道先輩と60周年記念式典で実行委員長を務められた宮田直也先輩に式典開催に向けたご相談をさせていただいた際、パネルディスカッション実施に向けた糸口が見えたのです。
「できないこともないのか・・・でも・・・」と踏み切れないでいた私に松田副委員長が言ってくれました。
「やりたいんでしょ!やりましょう!やるべきです!」
その後、そのまま近くの居酒屋に流れ込み、福谷副理事長と委員会三役で夜遅くまで作戦会議が行われました。
あの時の奮い立たされる感覚は鮮明に覚えています。
あの言葉がなければ、パネルディスカッションは実施できていなかったかもしれません。
もちろん、言葉だけでなく、行動でも私を、そして委員会を支えてくれました。
先日の卒会式では見事!JAYCEE賞も受賞!
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卒会式と言えば・・・
当委員会のムードメーカーである松田幹央君を盛大に送り出すことができました。
本当に愛されキャラです笑
ザッとこの一年を振り返ってみましたが、委員会の思い出や委員会メンバーの活躍はまだまだ書き切れないほどたくさんあります!
委員長として一年を振り返ったときに一番思うことは、委員会メンバーに恵まれたということです。
職務や理事会に上程する議案数も多く、常に時間に追われている感覚がありましたし、心の余裕がない瞬間も多くありました。
でも「辛い」「苦しい」というネガティブな感情は全くありませんでした。
それは大好きな委員会メンバーの存在があったからです。
特に記念式典の前は夜遅くまで事務局で作業することが続きました。皆疲れ果てて、きついはずなのに、なぜか笑が溢れており、このメンバーならなんとかなる!そんな自信まで湧いてきました。
一緒に駆け抜けてくださった福谷副理事長と総務兼65周年実行委員会の皆様、
たくさん協力してくださり、一緒に活動してくださった防府青年会議所メンバーの皆様、
そして私にこれほど贅沢な職務を与えてくださった橋口理事長、
本当にありがとうございました!!!















