防府青年会議所(JCI防府)の田中です。
本日は理事長の公職としてではなく、本職の建築士として、防府市の牟礼にある山口県立農業大学校で開催された『農林業の知と技の拠点』連携・交流館(仮称)構造見学会に行ってきました‼️
山口県では『農林業の知と技の拠点』形成基本計画のもと、
⚫︎農業試験場(山口市大内氷上、大内長野)
⚫︎農業大学校(防府市牟礼)
⚫︎林業指導センター(山口市宮野上)
の三施設を統合し、農業大学校の敷地を中心に形成する計画が進められており、当初の計画から1年遅れとなる、2023年4月からの供用開始が予定されています
つまり、山口県の農林業の中心が防府市に誕生する‼️
という事で、個人的にも大注目をしています
そんな『農林業の知と技の拠点』施設整備の一環として現在は新本館と連携・交流館が建設中です。
↑新本館は職員室(DXオフィス)や農林業の実験室を備える本部施設です。
↑連携・交流館は6次産業化商品開発等に利用可能なオープンラボやセミナールーム等を備える連携・交流の拠点施設です。
マスコミ各社も多く参加しており、注目度が伺えます
目玉としては、構造材に100%県産木材を使用した木造建築であるという事でしょうか近年は県に限らず、防府市においても仕上げ材等に県産の木材を使用するよう指定のある工事が増えて来ています。
木造だから大空間が出来ないという事はなく、それを可能にする為に、木造建材も進化しています‼️
年内には完成予定のようです
完成見学会があれば参加をして、ブログで報告します