皆さん、こんにちは(^^)/
特別企画のサマコンブログも本日が最終回となりました。
最終回は私、吉井秀一が担当させていただきます!!
6回目ということでネタ切れ感が半端ないですが、素直に感じたことをブログにさせていただきます。
サマコン所感①「とにかく楽しかった('ω')ノ」
私、2009年から防府青年会議所に関わっておりますが、実はサマコンに参加したのは今年が初めてでした。
防府青年会議所だけかもしれませんが、1月の京都会議、10月の全国大会は全員で参加しようという意識が強いのですが、サマコンは希望者だけが参加してきたような風潮があります。その風潮に流されて私も、参加を見送っておりましたら13年が経過しておりました(笑)。いままでサマコンにお誘いくださった多くの先輩方にお詫び致します。初めての参加でしたが、とにかく楽しかった('ω')ノ
参加した初日に、みなとみらい駅の(同じ店のステーキセットにハンバーグセットという高カロリーな)ランチを2回いただき、お腹いっぱいの状態で中華街へ移動し、中華を堪能し美味しいものを沢山いただきました。

久しぶりに小旅行をしたような気分で、ホテルは北品川にてリーズナブルに宿泊しましたが知らない町を歩くのはやっぱり好きですね。

北品川駅周辺は小さな商店街があり、外国籍の方を多くお見かけしました。その背景なんかを考えると楽しくなりますね。
サマコン所感②「とっても勉強になる!!」
さて所感①については前フリであり、ここからが本当にお伝えしたいことです。
サマコン、本当に勉強になります!!
日本青年会議所はこの国の課題解決に向けた活動をしています。つまり、日本青年会議所のフォーラムに参加することにより、この国の課題と、それに対して国がどのように動いているかがよくわかります。課題はビジネスチャンスにもなり得ます。
また私自身は来年の防府青年会議所の方向性を定めていくにあたり、大変参考になりました。地域と国とでは課題は必ずしも一緒とは言えませんが、関連性があるし、包括的に課題解決に向けたアプローチをするべきだからです。
昔から「JCは仕事と同義である」という意見もあれば、「JCは大人の遊びである」という反対のお話もあります。
私は両方の意見が正しいと思っていますが、今回のサマコンでは「JCは大人の遊びである」という事を再認識しました。
遊びだからこそ、学べることがあります。
遊びは、仕事ではないので物事のリスクが低いです。つまり失敗が許容されます。
遊びは、仕事ではないので仕事に関係ないことにチャレンジし、新しい発見を得ることができます。
今回のサマーコンファレンスは日本全国から10,000人以上の登録がある大きな事業となっていますが、設営するメンバーの多くがイベントを生業としているわけではなく、普段は別の本業にて仕事をしています。

普段の仕事の中で、これだけ大規模な事業を企画・運営するチャンスは少ないのではないでしょうか。
少なくともサラリーマンの私には皆無です(笑)。
遊びだからこそ、このようなチャンスに巡りあえるし、また仕事では得ることのできない発想や価値を得ることができるのではないでしょうか。
失敗してもいいんですよ、仕事じゃないんだから。
最速で成功を得ようと思うのならば、小さい失敗を繰り返し学ぶことが鉄則だと思っています。
その意味でもJCってよく出来ているなと、再認識させていただきました。
サマコン所感③「やっぱりいい思い出といい仲間ができる(*'▽')」
色々と書きましたが、この所感③が一番大切だと思っています。
とある親しい先輩がよく言われてました。「大切なのはメンバーとどれだけ同じ時間を共有するか」だと。
仲間と苦楽を共にした時間は、何事にも代えがたい思い出になります。
そんな代えがたい思い出を作ることができた2日間でした。
最後に、フォーラムの講演で感銘を受けましたので、簡単にご紹介いたします。
「青年会議所メンバーは、青年会議所に所属しているだけで恵まれている。あなたたちが、今こうやってフォーラムを聞けるのは、あなたたちだけの力ではない、多くの方々の支えや協力があってのことです。こうやってフォーラムを聞きたくてもできない方も沢山いる。だとしたら、社会に対して何も行動しなくていいわけがない。そんなことをしたら罰があたる。支えてくれる方々に感謝し、社会課題を解決するために本気で行動してください。」(大意)
今あることを当たり前と思わず、「有難い」と感謝し、まちの課題に挑戦していきます!!


