防府青年会議所(JCI防府)の田中です。
本日は、『山口県議会議員 議会運営委員長 島田教明 第10回 新春県政報告会』に行って来ました。
理事長ブログに、再三に渡り登場いただいていますが、島田県議は防府青年会議所の第36代理事長でいらっしゃいます。
居合わせたメンバーと一緒に報告会を書きました❗️他にも多くのメンバー、そして先輩方が参加をしていました。
報告会を通じて感じたキーワードは『国と県と市の連携』です。防府市は今、急激なスピードで変化をしています。県政報告は大きく5つのテーマに分かれていました。
①農業大学校に農業試験場が移転する事により、山口県の農業の中心が防府になる。トヨタ協力のもと、ITを駆使した農業が学べる先進的なカリキュラムに取り入れられている。
②新市庁舎に総合庁舎や保健所が併設され、防府警察署の建替えについても進行中との事で、行政ゾーンが集約される。
②山口県立総合医療センターの建替計画が進行中。
④防府市内を一周出来る環状線構想が進行中。富海やら大道に抜ける道の整備も確実に進行中。自動運転の技術が進めば、防府市内を無人バスが行き来する未来もそう遠くないかも…
⑤DX推進&ひとづくり
デジタルが進めば進むほど、人と人の交流も大切になります。それぞれがというよりは、両輪で進めていくべき課題であるとの話は、私も共感です。
報告会の最後は、島田教明先輩のご子息である、島田一道先輩より御礼の挨拶がありました
現役生活を共にした先輩ですので、このような場で全く物怖じしないのは知っていますが、改めて凄いなぁと思うスピーチでした‼️青年会議所のとき同様、おそらくシナリオは作成せずに話されてると思いますが…
私の目標は島田先輩のようなスピーチを出来る様になる事です
タイトルにも書いていますが、昨日の正解が今日の正解であるとは限らない激動の時代を強く生き抜く為には、世の中の流れがどの様に動いているのかという、時流を掴むことが大切です。
防府のまちを明るく豊かにすることを目指している我々にとって、防府市が今進めていること、そして進もうとしている先を知ることは極めて重要です‼️そして、それを全て無条件で受け入れるというわけではなく、我々として方向性が同じならその流れに乗り、違うのであれば我々が起点となりアクションを起こすという事が求められます。
今回の県政報告会を通じて改めてそのように感じました。来月の4月例会では、防府市役所から講師をお招きして2022年度事業計画についての講演をいただく予定です‼️
しっかりと時流を掴み、持続可能なインパクトを防府のまちに与えていきます‼️







