皆様、こんにちは。
防府青年会議所(防府JC)の新原です。
2018年度が始まり、今日で5日目となりましたが、皆様は年末年始どのように過ごされましたでしょうか。
日頃の傷ついた心と身体を癒された方、ここぞとばかりに暴飲暴食された方、罪滅ぼしにとことん家族サービスされた方。。。
色々な方法で過ごされたかと思いますが、とても有意義な時間になったのではないでしょうか。
さて、昨日は今年初めての理事会である「1月理事会」を開催しました。
理事会の意義は、防府JCの定款にたくさん書かれていますが、「各委員会の事業の協議や審議を行う」のもその一つです。
昨日は、全ての委員会の年間事業計画が審議され、無事に承認されました。
(委員長によるプレゼンの様子)
(先輩である林監事(右)と福田監事(左)。先輩であるにもかかわらず、2018年度のネームプレートをつけていただきました。「今日だけよ」とのこと。)
年間事業計画とは、2018年の一年間に行う事業の計画書です。
そこには、事業背景や事業目的、事業手法や事業予算に至るまで、こと細かに内容が記載されています。
各委員長は、この年間事業計画を基に、今後の事業を組み立てていきます。
ただ、昨日の理事会での承認を得るまでに、各委員長は山あり谷ありだったと思います。
(谷しかなかったかもしれません)
といいますのも、この年間事業計画は、理事予定者会議で散々叩かれてきたからです。
(理事予定者会議とは準備期間に行われる理事会のことで、2017年9月~12月に行われました。)
叩かれてきた過程は下記の通りです。
2017年10月 理事予定者会議 → 各委員長、年間事業計画の協議でボコボコに叩かれる → その後、各委員会で修正・改善。
2017年11月 理事予定者会議 → 各委員長、年間事業計画の協議でボコボコに叩かれる → その後、各委員会で修正・改善。
2017年12月 理事予定者会議 → 各委員長、年間事業計画の協議で(ちょっと)ボコボコに叩かれる → その後、各委員会で修正・改善。
2018年1月 理事会 → 各委員長、年間事業計画を審議され、無事承認。
(年間事業計画が承認された各委員長の顔は、「はー…」という安堵感に満たされておりました)
昨年の9月の段階から1年間の年間事業計画を考え出し、調査・分析・企画を行ってきた各委員長。
後ろを向いたり横を向いたり、右往左往しながら、苦しみながら準備をされてきたと思います。
しかし、各委員長が昨年苦しんだ分、各委員会の事業は素晴らしく価値ある事業になっていきます。
今後は、今まで苦しみぬいて作成してきた年間事業計画を基に、素晴らしい事業へと組み立てていただきたいと思います。
そして、理事会の後は懇親会。
理事会では聞けなかったあんなことやこんなことを、お酒を交えて改めて話し合います。
懇親会で話し合うからこそ気づけることがたくさんあります。
合間に誕生日のプチお祝いも行いました。
(林 監事)
(黒田 副理事長)
(宮田 副理事長)
(温品 専務)
(山内 山口大会実行委員長)
1月誕生日の理事会構成メンバーは5人。(多っっっ!)
会員交流委員会の田中委員長がプレゼントを用意してくれました。
先輩である林監事以外は、その人に必要な本ということです。
(「初心者のための大きな文字で読みやすいプレゼン方法」とか、「マンガで分かる文書作成入門」とかだったらヤダな。。。)
この度の理事会で承認された各委員会の年間事業計画が、防府JCの全ての事業の成功のため、そしてメンバーの成長のための「種」となることを確信しております。