※この記事は、筆者が日々悶々と悩んだりわからないことを書き綴るものです。


扶養の範囲で働くという概念が数年内に覆りそうですよね。

どうしましょう。

公立で働く放課後児童支援員は、会計年度任用職員、つまり非正規雇用なんですよね。

1年ごとの採用なので不安定極まりないんですよ。

勤務時間もどうしても短いんです。

扶養を外れて雇用保険とか社会保険とか入って、週5、6日勤務したとて、年収は200万円になるかならないかなんですよね。

だったらどこか別のところで正規雇用で働くのが第一選択になりますよね。

もしくはスーパーやドラッグストアなどで働いた方が稼げたりします?

時給で働くなら、看護師や保健師の資格生かして働いた方が断然いいですよね。

…きちんと働かねばならないとなると、労働者として学童保育という職業選択は無いんじゃないですかね。


学童保育に携わるのは面白いですよ。

変わらないといけないのに変わろうとしないものを変えてやろうと思いながらやるのは。

育成支援は子育て施策の中でも重要な分野ですしね。

目の前の子ども達に真正面から向き合うのは、自分の人生観をも考え直させられる、ものすごい経験です。

でも…ねぇ。

成り手不足なんですよね。

もっと減っちゃいますよね。

雇用体系見直して、放課後児童支援員という職業で食っていけるようにならないと、労働に対する対価はきちんと払わないと、人材は集まりませんよ。

給料きちんと出さないと、有能な人間は集まりませんよ。


やりがい搾取はこりごり。

でも看護師も保育士も介護士もそうだけど、やりがい搾取の専門職になると、企業とか事務とかに転職しにくくないですか。

パソコンとか事務系ちゃんと弱いんですよね…

自分は何をしたいのだろう。

自分はどうなりたいんだろう。

まさか新社会人になった頃と同じような問いに再び向き合うとは思ってませんでした。

あの頃よりは思慮深さが増してますけどね。

さて、何してお金を稼ごうかな。